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2021.11.07

テクニック

軌道を意識しよう! スライスで「守る時はどこを狙えばいい?」という場合の対処法を紹介(84)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

スライスで「守る時はどこを狙えばいい?」
といった陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スライスで「こんな時どうしたらいい?」といった状況別の対処法をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【スライス】
症状「守る時はどこを狙えばいい?」

処方(84)「明らかな守備局面ではネット3つ分上を通す」

守備的局面なので、ネットの高い位置を通過点とするのがポイント。目安は、ネット3つ分の高さ。また、厚く当てて回転数を上げないように気をつけるといいだろう(バウンドが高くなるため)。もし相手が前に詰めてきたら、ネットのすぐ上を狙い、フォロースルーを小さくして短いショットを打つこと。相手の位置を確認することが大事だ。


苦しい場面ではネット3つ分の高さを狙おう (写真:J.M.デルポトロ[アルゼンチン])

【次の記事】「スライスにアクセントをつけたい…」場合の対処法を紹介(85)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)