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2021.11.30

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錦織圭「子供の世話をするのは大変」、トークイベントに参加し感謝したい人に両親

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今年の漢字は「先」と記した錦織

11月30日、錦織圭(日清食品/世界ランク47位)は、都内で行われたイベント「錦織圭×JALスペシャルテニススクール」に参加。子供たちにテニスを教えたあと、車いすテニス選手の上地結衣(三井住友銀行/世界ランク2位)とトークショーを行い、シーズンについて「ケガもあったので、思うような一年にはならなかったけど、東京オリンピックだったり、USオープンだったり、後半はいい締めくくりができたかなと思います」と語った。

【画像】上地結衣とともにトークショーを行った錦織圭(写真12点)

共に世界と戦う2人だが、しっかり話すのは実は初めてとのこと。錦織が「話しやすくて、ノリのいい方だなと思っています」と語ると、上地は「私も話しやすいというか、いろんな話を聞いて楽しく過ごさせていただいております」と語って両者笑顔に。

続いて司会の方が、“自分のレッスンと松岡修造さんのレッスンを比較すると、どうですか?”と錦織に質問。すると錦織は「修造さんよりだいぶ優しかったと思いますよ(笑) もう行きたくないという時もありましたけど、それが修造さんの優しさだったりして、それがあったから今もあるので、たまには厳しいレッスンも必要だとも思います。でも、厳しめが8割、ちょっと多かったかなと思いますね。修造さんの悪いところは、泣かせにくるところなので」とオモシロ回答。これに会場がドッと湧いた。

また、テニスを始めたきっかけ、子供時代について上地は「私はとにかく負けず嫌いで、勝負ごとは勝って終わらないと気が済まない性格だった。勝ったら喜んで、負けたら泣いてという子供時代だった。生まれつきの障害で、成長するにつれて、歩くことが厳しくなって、姉がテニスを始めたことがきっかけで、テニスの道に入ったのです」とコメント。

錦織は「きっかけは、親がテニスをしていたこともあり、海外で小さなラケットを買ってきたことから。手出しの球を打つところから始まりました。サッカー、野球、水泳など、いろいろやっていたけど、テニスが一番うまかったので選ぶことになりました。本当はサッカーをやりたかったんですけどね。あまりうまくなかったので(笑)」と説明した。

さらに今年を表す漢字は? と聞かれると、錦織は「なるべく先を見て、どんどん行きたい、前を見てという気持ちを込めて、『先』という字にしました」と回答。上地は、「特別な1年で、日本でのパラリンピックだったり、聖火ランナーだったり、特別な年を過ごすことができたので『特』」と答えている。

2人のトークショーのあとは、子供たちからのQ&Aに。その中で、“感謝したい人は誰ですか?”と聞かれると、錦織は「親に感謝しましょう。親になって思うのは、子供の世話をするのは大変なんですよ。だから親に感謝して過ごしてくださいね。やさしくしてあげようかなという気持ちで」と答えた。

今年5月、自身の「Kei Nishikori Official App」で「新しい命を授かりました。また一つ、成長した姿をお見せできるように頑張ります」と綴った錦織。この答えからすると、すでにジュニアは生まれているのかも。今年の漢字に“先”と記した錦織と上地、2022年の活躍も今から楽しみである。

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写真=山岡邦彦 Photos by Kunihiko Yamaoka

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