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2022.01.13

大会情報

ジョコビッチが第1シード。西岡良仁は予選勝者と対戦に。男子シングルス組み合わせが発表[全豪オープン]

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©Tennis Australia

西岡良仁の初戦は予選勝者に決定

1月13日、全豪オープンは、17日に開幕する男子シングルスの組み合わせを発表。第1シードには、世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)が入り、初戦で同胞のミオミール・ケツマノビッチ(セルビア/同78位)と対戦。日本人男子唯一の本戦ストレートインとなった西岡良仁(ミキハウス/同99位)は、予選勝者との対戦が決まった。

【画像】全豪オープン男子シングルスドロー(組み合わせ)

7年連続全豪オープン本戦出場となる西岡は、予選勝者との対戦が決定。今シーズン、オーストラリア・アデレードで行われた前哨戦を2大会出場し、いずれも初戦敗退と悔しい結果に終わっており、自身のツイッターで「中々勝てないですが、少しずつ良くなってる兆しはありました。既にメルボルンに入り全豪に向けて調整していきます。うまく行かない流れが中々立ち切れていないですが、いつか良くなると信じて頑張ります」と綴っている。

今大会、入国問題のあったジョコビッチが第1シードに入り、大会10度目そして男子では史上最多となる21度目のグランドスラム制覇を狙う。そして、第2シードには昨年のファイナリストでUSオープン覇者のダニール・メドベデフ(ロシア/同2位)、第3シードにはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同3位)、第4シードにはステファノス・チチパス(ギリシャ/同4位)が、上位4シードに入っている。

また、前哨戦でツアー89勝目を挙げたラファエル・ナダル(スペイン/同6位)は、準々決勝でズベレフと対戦するトップハーフに。過去5度の決勝を経験し、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のアンディ・マレー(イギリス/同135位)は、第21シードのニコロズ・バシラシビリ(ジョージア/同23位)と対戦する。

全豪オープン予選2回戦まで行われており、ダニエル太郎(エイブル/同120位)が、予選決勝に進出。本戦出場に王手をかけている。

なお、錦織圭(フリー/同46位)は、股関節の負傷により欠場することを明らかにしている。

<日本人男子1回戦組み合わせ>
西岡良仁(ミキハウス/同99位) vs. 予選勝者

※ランキングは1月10日付のもの、[]内はシード数、WC=ワイルドカード(主催者推薦)

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