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2022.05.15

大会情報

「2022 DUNLOP CUP全国選抜ジュニア」14歳以下決勝カードは、男子が「川西飛生×戸邉悠真」、女子が「小坂莉來×上村睦実」に〈準々決勝・準決勝の結果&男女全出場選手プレー写真公開〉

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全国選抜ジュニア大会3日目は14歳以下男女シングルスの準々決勝・準決勝が行われファイナリストが出揃った

14歳以下男女の決勝カードが決定
全出場64選手のプレー写真を一挙公開!

5月12日、千葉県・吉田記念テニス研修センター(TTC)にて開幕した「2022 DUNLOP CUP全国選抜ジュニアテニス選手権大会兼ワールドジュニアテニス世界大会代表選考会」。大会3日目の5月14日は、14歳以下男女シングルス準々決勝・準決勝が行われた。

【画像】14歳以下男女全出場選手(64人)のプレー写真はこちら

同大会は、14歳以下と12歳以下の選手による大会。過去の優勝者には、錦織圭(第19回/12歳以下)や奈良くるみ(第21回/12歳以下、第25回/14歳以下)、内山靖崇(第22回/12歳以下)、西岡良仁(第25回/12歳以下、第30回/14歳以下)ら世界のトップレベルで活躍するプレーヤーたちが名を連ね、同大会での優勝は世界への登竜門となっている。さらに、14歳以下のカテゴリーは、ワールドジュニアテニス世界大会の代表選手選考も兼ねて行われる。

大会3日目は、14歳以下男女シングルス準々決勝・準決勝が行われファイナリストが決定した。男子は、準々決勝で第2シードの田畑遼(むさしの村ローンTC)を破った第6シードの戸邉悠真(吉田記念テニス研修センター)と、第8シードから勝ち上がった川西飛生(TEAM KIT)が決勝へ進出。女子の決勝は、第1シードの小坂莉來(LYNX TA奈良)と第3シードの上村睦実(名古屋LTC)との顔合わせとなった。決勝と3位決定戦は大会最終日の5月15日に行われる予定。準々決勝・準決勝の結果は、以下の通り。

そして、今大会の14歳以下カテゴリーに出場した男女全64選手のプレー写真を一挙に公開! ジュニアたちの熱戦の様子を切り取った写真をぜひチェックしてみてほしい。

【画像】14歳以下男女全出場選手(64人)のプレー写真はこちら

※カッコ内[ ]の数字はシード

〈14歳以下/女子準々決勝〉
小坂莉來[1](LYNX TA奈良) 0-6 6-3 7-6(6) 早坂来麗愛[5](ウイニングショット)

藤井小夏(LYNX TA奈良) 6-2 6-1 布川 優[7](大磯TA)

上村睦実[3](名古屋LTC) 6-4 6-0 奥出彩帆(今立TC)

市岡梓奈[2](グリーンテニスプラザ) 6-1 6-1 山本 晄[8](MAT Tennis Academy)

〈14歳以下/女子準決勝〉
小坂莉來[1](LYNX TA奈良) 7-6(4) 6-1 藤井小夏(LYNX TA奈良)

上村睦実[3](名古屋LTC) 6-4 6-7(2) 6-2 市岡梓奈[2](グリーンテニスプラザ)

〈14歳以下/男子準々決勝〉
駒田瑛人[5](ラボキッズJr) 6-3 6-4 鈴木琉斗[1](TCコ・ス・パ八尾南)

川西飛生[8](TEAM KIT) 6-2 6-3 太田 周(長崎TLD)

尾崎奏多(ラボキッズJr) 6-3 5-0 Retired 松村 怜[3](あおやま庭球塾)

戸邉悠真[6](吉田記念テニス研修センター) 7-6(3) 5-7 7-5 田畑 遼[2](むさしの村ローンTC)

〈14歳以下/男子準決勝〉
川西飛生[8](TEAM KIT) 7-6(5) 4-6 6-3 駒田瑛人[5](ラボキッズJr)

戸邉悠真[6](吉田記念テニス研修センター) 0-6 6-2 6-0 尾崎奏多(ラボキッズJr)

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写真=山岡邦彦(NBP) Photos by Kunihiko Yamaoka