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2022.07.10

テクニック

体の内側を意識! フォアハンドで「クロスに打てない」症状を改善できるコツを紹介(53)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

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いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はフォアハンドのコツを紹介

フォアハンドで「あの球種・コースが打てない」
といった症状の対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、フォアハンドで「クロスに打てない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《フォアハンドの症状》
クロスに打てない
 ↓
《ちょいコツ》
体の内側に向かってスイングするイメージ

クロスに打ちたい時は、体の内側に向かってスイングをするイメージを持とう。さらに体の回転運動する過程でボールを捕らえるため、打点をストレートよりも体の近くで捕らえるのがポイント。そうすることで、狙う方向とスイングの方向が一致するため、クロスへよりコントロールしやすくなるのだ。



クロスへは体の内側に巻きつけるようにスイングする! (写真:R.フェデラー[スイス])


【次の記事】狙うエリアを限定せよ! 「サーブが試合で入らない」症状を改善できるコツを紹介(54)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男