close

2022.07.26

選手情報

錦織圭や世界2位ズベレフ、世界6位ルードが楽天ジャパンオープンの出場予定選手に。車いすテニスでは国枝慎吾も

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

3年ぶりの開催となる楽天ジャパンオープンに錦織圭らが出場予定

10月3日から行われる「楽天ジャパンオープン」(東京・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/ATP500、ITF車いすテニスツアー2シリーズ)は、第1弾となる出場予定選手を発表。錦織圭(ユニクロ/世界ランク160位)や同2位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、同6位のキャスパー・ルード(ノルウェー)、車いすテニスの国枝慎吾(ユニクロ/ITF車いすテニスランク1位)が出場予定選手として発表された。

【動画】錦織圭、2018年大会で相手を騙した”死んだふり作戦”

1972年に第1回大会が行われてから50年を迎える今年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2019年以来3年ぶりの開催となる。

その出場予定選手の第1弾には、1月に股関節の手術を行い復帰間近となっている錦織や昨年行われた東京2020オリンピックで金メダルを獲得したズベレフ、今年の全仏オープンで準優勝したルードなどのトップ選手が名を連ねた。

21日にATPは、新型コロナウイルスの感染拡大により中国で行われる予定だったATPマスターズ1000上海大会など4大会の中止を発表。アジアスイングの縮小により、同大会の出場選手にも影響があるかと思われたが、トップ10選手の出場は日本のテニスファンにとってうれしいところだ。

また、車いすテニスではウィンブルドンで生涯ゴールデンスラムを達成し、USオープンでは年間グランドスラムの期待がかかる世界ランク1位の国枝が母国大会に出場予定となっている。

なお、「楽天ジャパンオープン」と同じ週に行われる「アスタナ・オープン」(カザフスタン・ヌルスルタン/ATP500)には、すでにダニール・メドベデフ(同1位)が出場を表明している。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録