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2022.07.28

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元世界3位ティエム、同胞をフルセットで下し3週連続でツアー8強「勝ち抜けてうれしい」[ジェネラリ・オープン]

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Photo by Getty Images

ティエム、接戦を制して3週連続の8強入り

現地7月27日、「ジェネラリ・オープン」(オーストリア・キッツビュール/ATP250)シングルス2回戦が行われ、元世界ランク3位のドミニク・ティエム(オーストリア/世界ランク199位)は、同胞のセバスチャン・オフナー(同235位)と対戦。1時間57分の接戦の末に6-2、3-6、6-3のフルセットでティエムが勝利を手にし、3週連続でベスト8入りを決めた。

【動画】ティエム、同胞オフナーとの接戦を制し3週連続ベスト8! マッチハイライト

優勝した2019年大会以来、3年ぶりの出場となったティエムは、右手首の故障から復帰した3月以降、苦戦を強いられていたが、直近の過去2大会ではベスト8、ベスト4と好調。1回戦でも大観衆の声援に応え、快勝している。

この日の試合も母国選手同士の戦いもあってか、大勢の観客に迎えられた両者。試合は、第1セット第1ゲームをラブゲームでブレークしたティエムが流れを掴む。その後もリターンゲームでプレッシャーをかけ続けたティエムが、第7ゲームもブレークし、6-2で第1セットを奪った。

だが、オフナーは第2セットでリズムを取り戻し、第6ゲームでこの試合最初のブレークに成功。リードを守り切って、最終セットに持ち込んだ。

勢いのあるオフナーは、勝負の最終セットで2度のリードを奪う。だが、ティエムもそう簡単に引き離されず、すぐさまブレークバック。一進一退の攻防が続いたが、第8ゲームでティエムが3度目のブレークでリードを奪うと、サービング・フォー・ザ・マッチでピンチをしのいでキープし、フルセットの熱戦をものにした。

オンコートインタビューでティエムは、「また信じられないような雰囲気の中でテニスができたし、勝てて本当にうれしい。僕らは互いによく知っているし、何度も一緒に練習をしている。素晴らしい戦いだったし、勝ち抜けてうれしいよ」とコメント。

「ショットメイキングに大きな差はなかった。最終セットでは彼が2度ブレークアップしていたけど、僕も2度ブレークバックできた。もし彼がサーブをキープしスコアを離されていたら、違う結果になっていただろうね。2回ともブレークできたのは大きな瞬間だったよ」と、最終セット序盤の攻防が試合の大きなカギだったとした。

この勝利でティエムは3週連続でツアー8強入り。ランキングも全仏オープン直後は352位まで落としていたが、この3大会で大きく上昇し、27日の段階でライブランキングは169位となっている。

準々決勝ではヤニック・ハンフマン(ドイツ/同140位)と対戦する。

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