close

2022.08.14

テクニック

体勢に着目! ボレーで「ボールに反応できない」症状を改善できるコツを紹介(81)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

いつものテニスで起こる突然の不調がみるみる解決する、テニス救急隊“ちょい”コツ! 今回はボレーのコツを紹介

ボレーで「こんな時どうしたらいい?」
といった状況への対処法を解説


テニスでよく陥ってしまうこんなこと、あんなこと…。そうした悩みがみるみる解決する“ちょい”コツを100個、厳選。その中から、ボレーで「ボールに反応できない」場合の対処法について紹介する。今すぐ取り入れられるコツなので、ぜひ試してみてほしい。

※『テニスクラシック・ブレーク』2017年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

《ボレーの症状》
ボールに反応できない
 ↓
《ちょいコツ》
素早く反応できる、意識的な上体の前傾

相手の速い打球に素早く反応するには、意識的な上体の前傾をしよう。動く方向に上体を前傾させることで、重心を前に置くことになり、その推進力によってよりスムーズに動くことができるから。それによって、左右に動くことができリーチも広がるのだ。



前傾すると反応が早くなる! (写真:R.ナダル[スペイン])


【次の記事】ポイントは前足! 両手バックハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」症状を改善できるコツを紹介(82)〈テニス救急隊/ネタ帳〉[リバイバル記事]



【ボレー特集】ダブルスで使えるボレーやスマッシュなどうまくなるポイント、いろいろあります

【テクニック解説】悩みがあるなら…「困った時のネタ帳/119のツボ」で解決できる!

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)、田沼武男