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2022.08.16

選手情報

西岡良仁がトップ50間近の51位に。錦織圭は12年3ヵ月ぶりに300位台。8/15付ATPランキングが発表

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Photo by Getty Images

西岡良仁がトップ50に迫る51位、錦織圭が12年3ヵ月ぶりに300位台へ

8月15日、ATPは世界ランキングを更新。西岡良仁(ミキハウス)は前週から3つランキングを上げた51位に、ダニエル太郎(エイブル)が2つ上げて95位、錦織圭(ユニクロ)は12年3ヵ月ぶりに300位以下となる366位となった。

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前々週の「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンDC/ATP500)で準優勝を果たした西岡は、「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール/ATPマスターズ1000)に出場。初戦でブノワ・ペール(フランス/同110位)に快勝し調子の良さを見せると、2回戦ではフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同9位)に敗れたものの、トップ10選手を追い詰めた。

ランキングは、自己最高の48位にまた一歩近づく51位に上昇。今週はカナダ・バンクーバーで開催されるチャレンジャー大会に第1シードとして出場している。

左股関節の怪我から復帰を目指す錦織は、昨年の「ナショナル・バンク・オープン」で獲得した45ポイントが失効し、2010年5月以来のランキング300位台となる366位に。10日には、「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・サンディエゴ/ATP250/9月19日~25日)のワイルドカード(主催者推薦)を獲得している。

なお、「ナショナル・バンク・オープン」では、パブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン)が決勝でフベルト・フルカチュ(ポーランド/同10位)を下し、ATPマスターズ1000で初優勝。ツアー通算では7勝目となるタイトルを獲得し、9つポジションを上げて14位に浮上した。

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