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2022.11.11

大会情報

準々決勝のカードは「埼玉×京都」「広島×石川」「滋賀×東京」「北海道×大阪」に! 「全国レディーステニス大会」3回戦全試合結果を紹介

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石川が前回大会優勝の千葉を撃破!

11月11日、女子アマチュアテニス界の最高峰「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会」全国決勝大会の3回戦が行われ、埼玉、京都、広島、石川、滋賀、東京、北海道、大阪がベスト8進出を決めた。3回戦の全試合結果と準々決勝の組み合わせは以下のとおり。

【画像52枚】「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」3回戦のプレー写真、勝ち上がり表はこちら

〈3回戦の試合結果〉
○埼玉 3-0 ●兵庫
No.1:栗原史織/山本りさ 2(6-1 6-3)0 丸山里夏/下岸眞代
No.2:今岡貴子/高岸真紀子 2(6-3 6-2)0 森江知代/山﨑美紀
No.3:鈴木理恵/中條明子 2(6-0 6-2)0 神山朋子/櫻井美紀

○京都 2-1 ●新潟
No.1:野中奈央/山下奈緒美 0(4-6 3-6)2 玉田 樹/横山由紀江
No.2:村尾直子/山下梨恵 2(6-4 2-6 [10-8])1 大関素子/岩渕英理
No.3:髙井英子/大宮相子 2(4-6 6-4 [10-6])1 米山絵里奈/相馬沙季

○広島 3-0 ●熊本
No.1:松浦玲子/岩田麻美 2(6-4 6-3)0 那須莉加/田渕 円
No.2:山根月美/梶岡智佳子 2(6-2 5-7 [10-4])1 村上しのぶ/二輪秀子
No.3:石川幸子/三好かずみ 2(6-3 6-3)0 宮崎悦子/坂本由花

○石川 2-1 ●千葉
No.1:和田美樹/山口 香 2(6-4 6-3)0 小林有子/伊藤静花
No.2:浅井理沙/水本梨絵 2(6-2 6[3]-7 [12-10])1 廣瀬和美/鈴木有香
No.3:有川洋子/田中昌枝 0(3-6 2-6)2 奥村正江/澤田左枝子

○滋賀 3-0 ●宮崎
No.1:赤谷恵理/大野美南 2(6-1 6-3)0 井本海帆/石井小波
No.2:桐畑紀子/佐々木恵子 2(3-6 6-4 [10-5])1 大野知子/栗山和子
No.3:藤井真紀子/中島宏美 2(7-5 6-3)0 小牧 礼/宮田佳奈

○東京 3-0 ●宮城
No.1:伊藤仁美/高野りさこ 2(6-0 6-2)0 富山さやか/豊田由実子
No.2:尾㟢紗映/竹中友美恵 2(6-0 6[4]-7 10-6)1 小川史絵/助永美幸
No.3:倉掛順子/奥野佳代子 2(6-4 6-0)0 赤間裕美子/根本真弓

○北海道 3-0 ●岡山
No.1:佐野寿子/グリーンウッド佳奈 2(6-1 7-6[5])0 吉原晴恵/藤井孝子
No.2:大久保志保/堀川美奈子 2(6-1 1-6 [10-8])1 那須 好/中山弥生
No.3:大内真奈美/石田マキ 2(7-6[4] 6-2)0 広瀬淳子/安森紀子

○大阪 3-0 ●奈良
No.1:杉田あずさ/北畑奈那子 2(6-4 4-6 [10-4])1 片山奈恵/三浦里香
No.2:杉本美弥子/中村真耶 2(6-4 6-4)0 関 幸/武岡幸子
No.3:北本真由美/星野初美 2(6-4 6-1)0 上内真琴/木村 恵

〈準々決勝の組み合わせ〉
埼玉vs.京都
広島vs.石川
滋賀vs.東京
北海道vs.大阪

この大会は、女性の活躍と健康増進および家族や地域とのつながりを通してテニスの発展に貢献することを目的とし、1979年から40年以上開催されている歴史のある大会。各都道府県予選を勝ち上がった上位3ペア(女子ダブルス)が都道府県代表として戦うチーム戦である。今大会も新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえでの開催だが、今回は各県より観戦者が限定して招待され有観客にて行われている。



「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」
●場所:昭和の森テニスセンター(東京都昭島市田中町600番地)
●種目:女子ダブルス
●日程:
・11月10日(木)/開会式(9時〜予定)、1回戦、2回戦
・11月11日(金)/3回戦、準々決勝
・11月12日(土)/準決勝、決勝、3位決定戦、表彰式および閉会式(14時〜予定)
●試合方法:
・各都道府県代表3組による団体戦トーナメント方式。
・ノーアド2タイブレークセット、ファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク方式
・天候不順など、やむをえない事情により試合方法を変更する場合もある。
・その他については、「JTAテニスルールブック2022」の競技規則による。
●使用球:ダンロップフォート
●参加資格:
(1)2022年12月末日で満25歳以上の女性。
(2)自己の居住する都道府県より出場する(※複数の都道府県大会の出場は不可)。
(3)以下の大会に出場した人は参加できない。
・全日本選手権(予選も含む)
・全日本ジュニア18歳以下の種目に出場した人は、その後10年間出場不可。
・国民体育大会(本大会のみ、ジュニアと現在40歳以上の人は除く。同大会に監督としての出場者は可、選手兼監督での出場者は不可)
・全日本学生選手権(本戦出場者、ただし50歳以上の人は可)
・2022年度全日本ベテラン大会出場者(予選も含む、ただし50歳以上の人は可)
(4)本大会出場経験者の参加制限は次の通り。
・全国決勝大会でベスト4に入賞した選手は、以降の大会に出場できない。
・全国決勝大会に3回出場した選手は、翌年から3年間出場できない。その後の出場は、第1回目出場とみなし、過去の出場回数は加算されない。

【特集】「日本女子テニス連盟(JLTF)」ニュースはこちら

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写真=テニスクラシック