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2022.11.12

大会情報

東京が2年ぶり13回目の優勝! 大阪が3位に輝く! 「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会」全国決勝大会

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東京が2年ぶり13回目の優勝!
3位決定戦は大阪に軍配

11月12日、女子アマチュアテニス界の最高峰「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会」全国決勝大会の決勝・3位決定戦が東京・昭和の森テニスセンターにて行われ、決勝では東京が埼玉を2-1で下し、2年ぶり13回目の優勝を果たした。また、3位決定戦では大阪が広島に2-1で勝利した。

【画像】「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」決勝の模様はこちら

この大会は、女性の活躍と健康増進および家族や地域とのつながりを通してテニスの発展に貢献することを目的とし、1979年から40年以上開催されている歴史のある大会。各都道府県予選を勝ち上がった上位3ペア(女子ダブルス)が都道府県代表として戦うチーム戦である。今大会も新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じたうえでの開催だが、今回は各県より観戦者が限定して招待され有観客にて行われている。

大会最終日の11月12日、午後12時半から行われた決勝では、まず東京No.2ペアが2-0で勝利し、東京に1勝目をもたらしたものの、次に勝利したのは埼玉No.1ペア。2-1で接戦を制し、1勝1敗のタイに持ち込む。拮抗した展開となったが、勝負のかかったNo.3の試合をものにしたのは東京。第1セットをタイブレークで取った東京がその勢いのままに2-0で勝利。東京が2勝1敗で埼玉を下し、2年ぶり13度目の頂点に輝いた。

一方、3位決定戦もどちらが勝つか最後まで予想できない展開に。まず広島No.1ペアが2-0で勝利したものの、続く大阪No.3ペアが1セットを取られてからの逆転勝ちを収め、1勝1敗に。勝敗のかかったNo.2ペアの試合は10ポイントマッチタイブレーク、10-10までもつれる大接戦となったが、最後は大阪が粘り勝ち。大阪が見事3位決定戦を制した。

※全試合結果は表彰式の写真などと一緒に後ほど紹介する予定



「ソニー生命カップ 第44回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」
●場所:昭和の森テニスセンター(東京都昭島市田中町600番地)
●種目:女子ダブルス
●日程:
・11月10日(木)/開会式(9時〜予定)、1回戦、2回戦
・11月11日(金)/3回戦、準々決勝
・11月12日(土)/準決勝、決勝、3位決定戦、表彰式および閉会式(14時〜予定)
●試合方法:
・各都道府県代表3組による団体戦トーナメント方式。
・ノーアド2タイブレークセット、ファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク方式
・天候不順など、やむをえない事情により試合方法を変更する場合もある。
・その他については、「JTAテニスルールブック2022」の競技規則による。
●使用球:ダンロップフォート
●参加資格:
(1)2022年12月末日で満25歳以上の女性。
(2)自己の居住する都道府県より出場する(※複数の都道府県大会の出場は不可)。
(3)以下の大会に出場した人は参加できない。
・全日本選手権(予選も含む)
・全日本ジュニア18歳以下の種目に出場した人は、その後10年間出場不可。
・国民体育大会(本大会のみ、ジュニアと現在40歳以上の人は除く。同大会に監督としての出場者は可、選手兼監督での出場者は不可)
・全日本学生選手権(本戦出場者、ただし50歳以上の人は可)
・2022年度全日本ベテラン大会出場者(予選も含む、ただし50歳以上の人は可)
(4)本大会出場経験者の参加制限は次の通り。
・全国決勝大会でベスト4に入賞した選手は、以降の大会に出場できない。
・全国決勝大会に3回出場した選手は、翌年から3年間出場できない。その後の出場は、第1回目出場とみなし、過去の出場回数は加算されない。

【特集】「日本女子テニス連盟(JLTF)」ニュースはこちら

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写真=テニスクラシック