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2023.12.25

選手情報

20歳の望月慎太郎、木下グループと所属契約を結ぶ「トップに向かって走り続けるのみ」

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望月慎太郎が木下グループと所属契約を締結


世界ランク137位の望月慎太郎が12月25日記者会見を開き、木下グループと所属契約を結んだことを発表した。

【動画】当時世界215位望月慎太郎、トップ10を破る番狂わせ起こす マッチハイライト

20歳の望月は、今年の「木下グループジャパンオープン」(東京・有明/ATP500)でツアー本戦初勝利を挙げると、前年覇者で当時世界ランク10位のテイラー・フリッツ(アメリカ)を撃破。準々決勝でアレクセイ・ポピュリン(オーストラリア/同40位)も破り、日本勢として2018年の錦織圭以来のベスト4入りを果たした。世界ランキングも2023年シーズン開幕時の319位から自己最高となる129位とジャンプアップを果たし、トップ100切りに迫っている。

この活躍がきっかけに、木下グループと所属契約を締結。記者会見に出席した木下グループ取締役兼木下工務店代表取締役社長の田中耕三郎氏は、「木下グループジャパンオープンでは非常に素晴らしい活躍をして、観客を巻き込んでチャレンジし続ける姿勢を見せてくれたことに感激して所属契約を結ぶ決意をしました」と述べた。

同社のパッチを右袖につけてプレーすることになった望月は、「木下グループ様のサポートをいただけることは心強い」と感謝の言葉を述べ、「自分としてはいい意味で今までと変わらず、長い道のりになると思いますが、トップに向かって走り続けるのみ」と決意を口にした。

また、「自分にプレッシャーをかけてしまうタイプなので考えたくない」としつつも、現在の目標は「世界ランクでトップ100に入ること」と「パリ五輪出場」としている。

来季のチーム体制としては、今年の「木下グループジャパンオープン」時に帯同していた伊藤竜馬がメインコーチを務める。「香港オープン」(香港/ATP250/【本戦】2024年1月1日~7日、【予選】2023年12月31日~2024年1月1日)で2024年シーズンをスタートさせ、1月8日から始まる全豪オープン予選に臨む。

<望月慎太郎のプロフィール>

2003年6月2日生の20歳。3歳でテニスを始め、12歳で盛田正明テニス・ファンドのサポートを受けてアメリカ・フロリダのIMGアカデミーにテニス留学。2019年に当時16歳でウィンブルドン男子ジュニアを日本人で初めて優勝。同年には日本人男子として初の世界ジュニアランキング1位を達成する。2021年3月には17歳9か月で日本のデビスカップ史上最年少で代表入り。同年11月にプロとしてツアー参戦する。今年4月のイタリア・バルレッタでのチャレンジャー大会で初優勝。10月の木下グループジャパンオープンでは本戦ワイルドカードで出場し4強入りを果たした。

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Photo by Tennis Classic