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2025.11.17

選手情報

錦織圭 約3か月ぶりの実戦で全日本テニス選手権準Vの市川泰誠と対戦。19年8か月ぶりの国内チャレンジャー大会出場[横浜慶應チャレンジャー]

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錦織圭 「横浜慶應チャレンジャー」に第1シードとして出場


男子下部ツアー「横浜慶應チャレンジャー」(神奈川・慶應義塾大学日吉キャンパス 蝮谷テニスコート/チャレンジャー75)は11月17日、シングルス本戦の組み合わせを発表し、第1シードの錦織圭(ユニクロ/世界ランク158位)は、初戦で予選勝者の市川泰誠(ノア・インドアステージ/同793位)と対戦する。

【画像】「横浜慶應チャレンジャー」シングルス組み合わせ&11月18日の試合予定

男子では日本で行われる今年最後の国際大会となる今大会。17日には予選決勝が行われ、同日に本戦の組み合わせが発表された。

35歳の錦織は、今年1月の「香港テニスオープン」(中国・香港/ATP250)で準優勝したものの、クレーコート・シーズンで腰を負傷。8月の「シンシナティ・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ATPマスターズ1000)で実戦復帰を果たしたが、肩や背中の負傷が重なり「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)も欠場している。

約3か月ぶりの実戦の舞台に選んだのは今年で11度目の開催となった「横浜慶應チャレンジャー」。錦織にとって、日本のチャレンジャー大会出場は2006年の「島津全日本室内テニス選手権」以来、実に19年8か月ぶり2度目となる。

17日には、日本テニス協会の男子ネクストジェンチーム(育成メンバー)の磯村志(やすいそ庭球部/同543位)と練習。最後は球出しでボールの感触を確かめた。

予選決勝の結果を受けて発表された本戦1回戦の相手は、10月に開催された「全日本テニス選手権」でシングルス準優勝の市川となった。試合は18日のコート3第2試合(第1試合は10時に試合開始予定)に組まれている。

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写真:Tennis Classic

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