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2025.12.25

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錦織圭、西岡良仁ら日本勢8名が名を連ねる 全豪オープン2026予選エントリーリスト発表

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全豪オープン2026予選エントリーリスト発表


来年1月18日に開幕する「全豪オープン2026」(オーストラリア・メルボルン)の予選エントリーリストが、12月24日に発表された。

【画像】日本勢8名が名を連ねる!全豪オープン2026予選エントリーリスト

4日間にわたって行われる予選には、グランドスラム経験者から次世代を担う若手までが集結。本戦出場には予選3連勝が必要で、1月12日から15日にかけて実施され、男女それぞれ16名が本戦への切符を手にする。

男子予選エントリーには、ダニエル・エバンズ(イギリス)、ニコラス・ジャリー(チリ)、ドゥシャン・ラヨビッチ(セルビア)、マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)、ピエール=ユーグ・エルベール(フランス)、ウー・イービン(中国)ら、実績十分の顔ぶれが並ぶ。

日本勢では、2018年から31大会連続でグランドスラム本戦に出場している西岡良仁(ミキハウス)、2025年後半に調子を上げた島袋将(有沢製作所)、2010年全米オープン以来となるグランドスラム予選に挑む錦織圭(ユニクロ)、兵庫ノアチャレンジャーで優勝した綿貫陽介(SBCメディカルグループ)、慶應チャレンジャー覇者の坂本怜(IMG)の5名がエントリーしている。

また、将来を嘱望される若手も多く、2023年全豪ジュニア王者のアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)をはじめ、ディノ・プリズミッチ(クロアチア)、マルティン・ランダルーセ(スペイン)、ニコライ・ブドコフ・ケア(ノルウェー)、ニシェシュ・バサヴァレディ(アメリカ)、ラファエル・ホダル(スペイン)、ジャスティン・エンゲル(ドイツ)といった“ネクスト・ジェン”世代が名を連ねる。

女子予選では、2017年全米オープン覇者のスローン・スティーブンス(アメリカ)、2021年全豪オープン準優勝のジェニファー・ブレイディ(アメリカ)、元世界トップ10のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)が、プロテクトランキングを使用して参戦する。

日本勢では、高崎国際オープン優勝の坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)、9月に韓国・仁川で行われたW100大会を制した日比野菜緒(ブラス)、全豪オープン初出場を狙う柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がエントリーリストに名を連ねた。

日本勢にとっても、本戦への重要な関門となる予選。メルボルンでの戦いに注目が集まる。

なお、日本人男子では望月慎太郎(木下グループ)、女子では大坂なおみ(フリー)と内島萌夏(安藤証券)が本戦ストレートインを決めている。

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写真=Tennis Classic