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2026.01.15

選手情報

19歳・坂本怜が自身初のグランドスラム本戦進出!予選3試合ストレート勝ちの圧倒的強さで突破[全豪オープン予選]

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坂本怜 全豪ジュニア覇者が聖地の本戦へ。1度もセットを落とさず予選を完勝


今年最初のグランドスラム「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の男子シングルス予選決勝が、1月15日に行われ、坂本怜(IMG/世界ランク202位)は、ジュリオ・ゼッピエリ(イタリア/同156位)と対戦。6-2,6-2のストレートで下して、自身初となるグランドスラム本戦出場を決めた。

【動画】坂本怜 予選3試合をストレート勝ちでグランドスラム初の本戦進出!

12日から15日まで行われた全豪オープン予選には、3連勝での本戦出場を懸けて日本男子5名が参戦。2024年の全豪オープンジュニア王者である坂本にとって、グランドスラムの舞台で昨季は全豪オープン予選1回戦、全米オープン予選2回戦で涙をのんだ。今大会は1回戦で元世界ランク21位のダニエル・エバンズ(イギリス)、2回戦で予選第32シードのコルトン・スミス(アメリカ)を相手に、いずれもサービスゲームを1度も落とさないストレート勝ちで予選決勝へと駒を進めていた。

初の本戦出場権を懸けた一戦。坂本は立ち上がりこそサーブの精度に苦しむ場面も見られたが、要所を締めて冷静にキープを重ねる。第5ゲームでリターンの返球率を高めて先にブレークに成功すると、ファーストサーブにスピンサーブを織り交ぜた組み立てで主導権を掌握。第7ゲームでもブレークを奪い、1-2から一気に5ゲームを連取して6-2で第1セットを先取した。

続く第2セットも、ゼッピエリの強打に対して粘り強いラリーで対応し、ミスを引き出す展開を崩さない。第1ゲームでブレークに成功すると、その後はサービスゲームを安定してキープ。終盤まで流れを渡すことなく試合をコントロールし、第7ゲームで2度目のブレークでリードを広げてストレートで勝負を決めた。

予選3試合を通して1度もセットを落とさず、サービスゲームも一切破られないという圧巻の内容で本戦への切符を掴み取った坂本。ジュニア時代に頂点に立った思い出深いメルボルンの地で、19歳の新星がいよいよ世界最高峰の舞台に立つ。本戦でのさらなる躍進に、日本テニス界の期待が膨らむ。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma