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2026.01.22

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大坂なおみが2試合連続のフルセットを制し3回戦へ。引退表明の世界41位シルステア撃破[全豪オープン]

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大坂なおみ、2試合連続のフルセットマッチを制して3回戦へ


「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス2回戦が1月22日に行われ、第16シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク17位)は、ソラナ・シルステア(ルーマニア/同41位)を6-3,4-6,6-2で下して、3回戦進出を果たした。

【動画】大坂なおみ フルセットマッチで世界41位を下して3回戦進出!2回戦ハイライト

2019年、2021年の全豪覇者である大坂は、昨年の全米オープンで約5年ぶりにグランドスラム4強入りを果たし、ツアー大会でも準優勝を記録するなど、復調を印象づけて今シーズンを迎えた。今月初旬の男女混合国別対抗戦「ユナイテッド・カップ」を経て、「結果は伴わなかったが、2試合戦えたことは非常に良い経験だった。今は健康な状態で大会を迎えられている」と語り、コンディションの良さを強調していた。

1回戦ではアントニア・ルジッチ(クロアチア/同65位)に苦しめられながらも、6-3,3-6.6-4で勝利。フルセットの接戦を制して2回戦へ駒を進めていた。

この日は、今季限りでの引退を表明している35歳のベテラン、シルステアと対戦。立ち上がりでブレークを許した大坂だったが、直後からパワーを前面に押し出した攻撃的なテニスで主導権を取り戻す。第4ゲームでブレークバックに成功すると流れを引き寄せ、第9ゲームで再びブレーク。要所のピンチも冷静にしのぎ、第1セットを先取した。

第2セットも先にリードを許す展開となったが、すぐにブレークバックして応戦。その後は拮抗した攻防が続いたものの、終盤は粘り強くラリーを続けるシルステアに対し、大坂にアンフォーストエラーが目立ち始める。4-5で迎えた第10ゲームでこのセット2度目のブレークを許し、試合は最終セットへともつれ込んだ。

迎えた第3セットでは、大坂が序盤から丁寧かつ力強いストロークで主導権を掌握。第1ゲームをブレークすると、強引な攻めを抑えた安定感あるプレーで試合を組み立てる。第6ゲームではブレークポイントを握られる場面もあったが、ここを踏みとどまってキープに成功。直後の第7ゲームで2度目のブレークを奪い、5-2と突き放した。最後まで集中力を切らさず押し切り、2試合連続となるフルセットのタフマッチを制した。

勝利した大坂は、3回戦で予選勝者のマディソン・イングリス(オーストラリア/世界ランク168位)と対戦する。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma