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2026.01.24

選手情報

前年女王のキーズが元世界1位プリスコバにストレート勝ちで16強!次戦は同胞ペグラと対戦[全豪オープン]

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前年女王キーズが元1位プリスコバを圧倒、1セットも落とさず16強入り


1月24日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス3回戦が行われ、前年女王で第9シードのマディソン・キーズ(アメリカ/世界ランク9位)が、元世界ランク1位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ/同1057位)を6-3,6-3で下し、4回戦進出を決めた。

【動画】大会連覇へキーズが元世界1位に快勝しベスト16!3回戦ハイライト

昨年、グランドスラム出場46大会目にして悲願の初優勝を果たした30歳のキーズ。ディフェンディングチャンピオンとして臨む今大会は、1回戦でオレクサンドラ・オリニコワ(ウクライナ/同92位)を7-6(6), 6-1、2回戦でアシュリン・クルーガー(アメリカ/同62位)を6-1, 7-5で下し、順調に勝ち上がってきた。

3回戦の相手は、かつて世界ランキング1位に君臨したプリスコバ。2024年の全米オープンで左足首を負傷し、長期離脱からの復帰途上ではあるものの、豊富な経験と攻撃力を備える難敵だ。

試合序盤は互いにブレークポイントを握り合う緊張感のある展開となったが、キーズは立ち上がりから高い集中力を維持。第1セットは2度のブレークで主導権を握ると、1度ブレークを返された直後の5-3で再びサービスゲームを破り、6-3で先取した。

続く第2セットも一進一退の攻防が続いたが、要所で光ったのはキーズのサービスゲームだった。終盤まで我慢強くラリーを重ね、終盤で奪った唯一のブレークを守り切ってストレート勝ち。試合時間を抑え、暑さが本格化する前にコートを後にした。

試合後の会見でキーズは、「全体的にとてもクリーンな試合ができた。立ち上がりも良かったし、難しい場面ではサーブが助けてくれた」と内容に手応えを口にした。また、早い時間帯での試合についても「大きな影響はなかった。暑さが厳しくなる前に終えられたのは大きい」と冷静に振り返っている。

ディフェンディングチャンピオンという立場については、「まだ意識はしているけど、トーナメントの中で徐々に自分の居場所を見つけられてきた」とコメント。大会序盤特有の緊張感から解放され、状態が上向いていることをうかがわせた。

4回戦では、第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ/同6位)と対戦する。親交の深い同胞であり、ポッドキャストの共同ホストという関係性も話題だが、キーズは「目の前の試合に集中するだけ」と強調。「彼女は常にトーナメント後半まで勝ち上がる選手。とてもタフな試合になる」と、次戦を見据えた。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma