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2026.01.27

選手情報

シフィオンテク、地元勢を圧倒し3年連続の8強入り!準々決勝でルバキナとの大一番「100%の準備で挑むだけ」[全豪オープン]

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Photo by Getty Images

シフィオンテク、地元の歓声を封じ込めた圧倒的支配力。73分の快勝劇


1月26日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス4回戦が行われ、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド/世界ランク2位)が、予選勝者のマディソン・イングリス(オーストラリア/同168位)を6-0,6-3のストレートで下した。シフィオンテクはこれでグランドスラム通算14度目、全豪では3年連続4度目の準々決勝進出を決めた。

【動画】シフィオンテク、73分の快勝劇で3年連続8強入り!4回戦ハイライト

6度のグランドスラム制覇を誇るシフィオンテクにとって、今大会は一つの「初体験」があった。それは意外にも、全豪オープンの舞台で地元オーストラリア人選手と対戦すること。ロッド・レーバー・アリーナはイングリスへの大歓声に包まれたが、王者の集中力が乱れることはなかった。

第1セット、シフィオンテクは開始からイングリスに付け入る隙を与えず、24分間でベーグル(1セットのスコアが6-0で終わること)を達成。第2セットの立ち上がりでは、イングリスがこの日初めてゲームを奪い、観客のボルテージが最高潮に達する場面もあったが、シフィオンテクはすぐさまギアを上げ直した。鋭いボレーやドロップショットなど、多彩なプレーで主導権を奪い返すと、最後は鮮やかな3球目攻撃で73分の試合に終止符を打った。

試合後の記者会見で、シフィオンテクは自身のキャリアと「世界1位」という立場について冷静に振り返った。15歳の時の全仏ジュニアで自身のポテンシャルを確信したという彼女だが、現在の地位を築くまでは常にリアリストであり続けたという。

「自分がこれほど多くの大会で勝ち、No.1になれるとは想像していなかった。アシュリー(バーティ)が引退して、突然No.1が回ってきた時は、自分がそれに相応しいことを証明しなければならないという思いが強かったの。今は毎日、一歩一歩の努力を積み重ねてきた結果だと誇りに思っているわ」

今大会を制することができれば生涯グランドスラムとなるシフィオンテクにとって、準々決勝で立ちはだかるのが第5シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン/同5位)。両者の対戦成績はシフィオンテクの6勝5敗と拮抗。2023年の全豪4回戦ではルバキナにストレートで敗れている。

次戦に向け、「過去の対戦成績を分析しすぎることに意味はない。毎試合が異なるストーリーだから。彼女が素晴らしいテニスをするタフな相手であることはわかっている。これまでの経験と知識すべてを駆使して、100%の準備で挑むだけ」と、迷いのない表情で語った。

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