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2026.01.31

選手情報

ルバキナ、サバレンカを破り全豪初優勝!最終セット0-3からの逆転で2度目のグランドスラム制覇[全豪オープン]

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ルバキナ 3年前の雪辱果たし全豪初優勝


1月31日、「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)女子シングルス決勝が行われ、第5シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン/世界ランク5位)が、第1シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/同1位)を6-4,4-6,6-4で下した。ルバキナは2023年決勝での敗戦の雪辱を果たし、自身2度目となるグランドスラムのタイトルを獲得した。

【動画】ルバキナが全豪オープン初優勝!勝利の瞬間は控えめに喜ぶ&決勝ハイライト

昨年末の「WTAファイナルズ」を制し、対トップ10選手に対して9連勝中と最高の状態である26歳のルバキナ。今大会、準々決勝でイガ・シフィオンテク(ポーランド/同2位)、準決勝でジェシカ・ペグラ(アメリカ/同6位)を撃破したその勢いは、決勝の舞台でも変わらなかった。

立ちはだかったのは、現女王のサバレンカ。2023年の全豪決勝で逆転負けを喫した因縁の相手に対し、ルバキナは序盤から冷静沈着なプレーを見せる。第1セット開始直後、鋭いリターンでサバレンカを圧倒して早々にブレークに成功。要所でサービスエースを叩き込み、サバレンカの反撃を封じて6-4で先取した。

第2セット、女王サバレンカが意地を見せる。安定したサービスキープを続け、プレッシャーのかかったルバキナから終盤にブレークを奪い、6-4で奪い返す。

勢いに乗るサバレンカは、最終セットでも第2ゲームでブレークに成功し、3-0とリードを広げた。絶体絶命の窮地に立たされたルバキナだったが、しぶとくラリーに持ち込み、焦りからミスの増え始めたサバレンカを追い詰めていく。第5ゲーム、第7ゲームを立て続けにブレークして逆転に成功すると、怒涛の5ゲーム連取で一気に主導権を奪い返した。

最後は自身の武器でもあるサービスエースを決めてきっちりとキープし、激闘に終止符を打った。ルバキナはこれで対トップ10選手への連勝を「10」に伸ばし、世界ランク1位を相手に堂々たる勝利を収めた。

2022年ウィンブルドンでの初優勝から3年。再びメジャータイトルを掲げたルバキナにとって、全豪のトロフィーは3年前の準優勝という悔しさを乗り越えて掴み取った格別なものとなっただろう。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma