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2026.03.09

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シナー、シャポバロフを圧倒し16強「メディアの注目は自分の性格に合わない」テニスへの純粋な執着を語る

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Photo by Getty Images

シナー 盤石の試合運びでシャポバロフを圧倒

現地3月8日、アメリカ・インディアンウェルズで開催されている男子ツアー「BNPパリバ・オープン」(ATPマスターズ1000)のシングルス3回戦が行われ、第2シードのヤニック・シナー(イタリア/世界ランク2位)が、デニス・シャポバロフ(カナダ/同39位)を6-3, 6-2で破り、同大会で5度目となるベスト16進出を決めた。

【動画】壁のような堅い守備を披露したシナー&マッチハイライト

今季のシナーは、連覇を狙った1月の全豪オープン準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア/同3位)に敗れ、2月のドーハ大会でもベスト8止まりとなるなど、これまでの実績からすればやや出遅れた立ち上がりとなっていた。

しかし、今大会は初戦のスブルチナ(チェコ/同109位)戦を6-1, 6-1 と圧倒。迎えた3回戦、第1セットの立ち上がりにダブルフォールトからブレークを許す場面もあったが、即座にブレークバックして主導権を奪い返した。

シャポバロフのミスを突いて第1セットを 6-3 で先取すると、第2セットも安定したサービスゲームを展開。自身のサービスゲームでわずか2ポイントしか失わない精密なプレーを見せ、1時間余りで快勝した。

試合後の記者会見で、プロテニスプレーヤーとしての生活で「嫌いなこと」を問われたシナーは、冗談めかして「記者会見」と答えつつも、自身の哲学を明かした。

メディアからの注目を浴びることについては「自分の性格にはあまり合っていない」と自己分析する。「私はテニスをすること、愛する人々やチームと素晴らしい時間を共有することが好きなんだ」と述べ、華やかなスポットライトよりも競技そのものと人間関係を重視する姿勢を強調した。

また、試合中のショットクロック(サーブまでの制限時間)についても言及。「長いラリーの後は急がなければならないこともあるが、ルールは全員に平等だ」とし、自身のルーティンを削ってでも時間内に収めるよう努めていると、規律を重んじる一面を見せた。

4回戦でシナーは、第23シードのトミー・ポール(アメリカ/同24位)とジョアン・フォンセカ(ブラジル/同35位)の勝者と対戦する。

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