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2026.05.28

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シフィオンテクが8年連続の3回戦進出 サーブの課題も「柔軟にアジャストできた」[全仏オープン]

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Photo by Getty Images

シフィオンテク、アンフォーストエラーに苦しむも勝負所を締めて3回戦へ


5月27日、「全仏オープン」(フランス・パリ)女子シングルス2回戦が行われ、第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド/世界ランク3位)はサラ・ベイレク(チェコ/同35位)を6-2,6-3で下して、8年連続で3回戦に進んだ。

【動画】シフィオンテクが「全仏オープン」8年連続で3回戦進出!2回戦ハイライト

24歳のシフィオンテクは、今季タイトル獲得はなく、得意のクレーコート・シーズンでもWTA500シュツットガルトでベスト8、WTA1000マドリードで3回戦敗退と苦戦。直前のWTA1000ローマでベスト4と徐々に調子を上げてきている。

2020年にグランドスラム初優勝を果たしている全仏オープンは、2022年から2024年に3連覇。2年ぶりのタイトル奪取を狙う今大会は、1回戦で17歳のエマーソン・ジョーンズ(オーストラリア/同136位)を6-1,6-2で下している。

この日は、シフィオンテクに試練の日となった。第1セットでは、ファーストサーブの確率が37%と低く、アンフォーストエラーも19本を数える。それでも、ストローク戦ではラケットを振り切り要所を締めて、4度あったベイレクのサービスゲームをすべてブレーク。6-2でセットを先取する。

第1セット後半からロングラリーが増え、ベイレクも粘りを見せる。だが、第2セットでシフィオンテクは、ドロップショットのコンビネーションで左右に加えて前後の揺さぶりを入れていく。アンフォーストエラーは19本を記録したものの、ブレークポイントを握れば必ずそれを活かしてリードを作る。不安定さもあったが、4-3の第8ゲームで3度目のブレークに成功し、そのまま6-3とストレートで3回戦進出を決めた。

3回戦では第29シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア/同31位)をフルセットで破った同胞のマグダ・リネッテ(ポーランド/同73位)と対戦する。

試合後の記者会見でシフィオンテクは、変則的なプレーを見せるベイレクとの一戦を「リズムの面では確かにトリッキーな試合だった」と振り返った。

データ上ではアンフォーストエラーが目立ち、クリーンな内容とは言えなかったこの日の試合。特にポイントを終わらせる局面でのミスについて「彼女は守備が非常に良く、攻撃のチャンスが多すぎた。高いボールを処理する際、前に行くべきか下がって待つべきかの判断が容易ではなかった」と分析。相手の予測不能なショットに苦しんだことを明かした。

それでも「柔軟にアジャストして、最終的には自分がゲームをコントロールしている感覚があった。重要な局面では集中し、我慢強く堅実なプレーができた」と意思決定の質に満足感を示した。

一方で、確率が低迷したファーストサーブに関しては「満足していない。ボールのリズムをあまりうまく掴めていなかったので、何が起きたのかを確認する必要がある」と課題を口にし、「明日の練習で調整する」と次戦への修正を誓った。

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