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2026.06.23

選手情報

坂詰姫野、3時間5分の激闘の末に初戦敗退。2本のマッチポイント活かせず[ウィンブルドン]

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坂詰姫野、最終セットのリードを守りきれず激闘の末に敗れる


6月23日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)女子シングルス予選1回戦が行われ、予選第19シードの坂詰姫野(橋本総業ホールディングス/世界ランク125位)は、フィオナ・クローリー(アメリカ/同232位)に5-7,6-4,6-7[8-10]の激闘の末に敗れ、予選2回戦進出とはならなかった。

22日から25日にかけて開催される予選は、シングルス本戦が行われる本会場から車で約10分のローハンプトンにあるテニスセンターで開催され、3試合を勝ち抜けば本戦の出場権を手にすることができる。

今年の全豪オープンで6度目のグランドスラムにして本戦初出場を果たした24歳の坂詰は、今大会前にグラスコート3大会に出場。WTA125の2大会はいずれも初戦敗退だったが、先週のWTA250ノッティンガムで予選を突破し本戦入り。グラスコートの試合数を重ねて、3年ぶりとなるウィンブルドン予選の挑戦を迎えた。

第1セット、序盤はテンポよくサービスキープが続いたが、第9ゲームでブレークを許した坂詰。直後に追いついたものの、5-5の場面でラブゲームで2度目のブレークを許して5-7でセットを失う。

続く第2セットもサービスキープに苦しむ坂詰は、1-4までリードを広げられたが、クローリーを揺さぶってミスを引き出す。そこから一気に5ゲームを連取してセットを奪い返した。

その勢いのまま最終セットも4ゲーム連取などがあり5-1にリードを広げる。しかし、勝利を目の前にミスが重なってしまった。2度のマッチポイントもあったが、これを活かせずに追いつかれると、6-6の10ポイントマッチタイブレークを落として、3時間5分の激闘を制することはできなかった。

勝利したクローリーは、予選2回戦でジュリア・リエラ(アルゼンチン/同182位)と対戦する。リエラは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した15歳のダニエラ・ブリトン(イギリス)を2-6, 6-2, 6-4で破っての勝ち上がり。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma