close

2026.06.25

選手情報

望月慎太郎が2年連続のウィンブルドン本戦へ! 予選決勝で約3時間の熱戦制す

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

SHARE

  • 著者をフォローする
  • 記事を保存

望月慎太郎 予選3試合を勝ち抜き本戦への切符手にする


現地6月25日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)男子シングルス予選決勝が行われ、予選第21シードの望月慎太郎(木下グループ/世界ランク150位)がクレマン・タビュール(フランス/同191位)を1-6, 7-5, 2-6, 6-3, 6-1で下し、2年連続の本戦入りを決めた。

【画像】「ウィンブルドン」男女シングルス予選組み合わせ

23歳の望月は今季、グラスコートシーズン前まで14大会で4勝と苦戦していた。得意のグラスコートに入ってからも2大会連続で初戦敗退となったが、直前のチャレンジャー大会でベスト8に進出し、復調の兆しを見せていた。

今大会の予選1回戦ではビタリー・サチコ(ウクライナ/同199位)を6-3, 7-6(4)で破り、続く予選2回戦ではゴーティエ・オンクラン(ベルギー/同183位)を6-2, 4-6, 6-3のフルセットで破って予選決勝に駒を進めていた。

予選決勝は5セットマッチで行われた。第1セット、望月はサーブの精度に苦しんで2度のブレークを許す。リターンゲームでは1ポイントしか奪うことができず、チャンスを作れないまま1-6でセットを失った。

挽回したい第2セット、スローペースに持ち込もうとするタビュールに苦戦し、先にブレークを許す展開となる。それでもフラストレーションをためながら粘り強いプレーを続けた望月が追いつくと、第12ゲームで3度目のブレークに成功。7-5でセットを奪い返した。

第3セット、勢いを保ちたい望月だったが、第1ゲームで早くもリードを許すと、その後もミスが早くリズムに乗れない。第5ゲームで2度目のブレークを許してリードを広げられると、タビュールの思い切ったプレーを跳ね返すことができず、2-6でセットを落として後がなくなった。

第4セット、望月は相手のミスを見逃さずに第2ゲームでブレークに成功する。ファーストサーブの確率も上がり、危なげなくサービスキープを続けて6-3でセットを取り切り、勝負は最終セットに突入した。

運命の最終セット、望月は攻撃的なプレーで第1ゲームのブレークに成功。サーブ&ボレーやリターンダッシュなど、ネットに出る積極性も見せ、第3ゲームも破って4ゲームを連連取する。最後まで守りに入ることなく攻撃の手を緩めなかった望月が、5-1から迎えた第7ゲームも破り、6-1で最終セットを奪取。2時間55分の熱戦を制して本戦への切符を手にした。

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma