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2026.07.02

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望月慎太郎が初のグランドスラム3回戦進出! 世界47位をストレートで撃破[ウィンブルドン]

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望月慎太郎、前哨戦準優勝で好調のクインを撃破し3回戦へ


「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)男子シングルス2回戦が現地7月1日に行われ、予選を勝ち上がった望月慎太郎(木下グループ/世界ランク151位)は、イーサン・クイン(アメリカ/同47位)を6-2,7-6(6),7-5で破り、自身初となるグランドスラム3回戦に駒を進めた。

23歳の望月は今季、苦戦を強いられていたが、今大会直前のチャレンジャー大会でベスト8に進出して復調。その勢いのまま予選を突破し、2年連続3度目の本戦入りした。

初戦では、グランドスラムを含めてツアー初の本戦入りとなった同じ予選勝者のマックス・ベイジング(イギリス/同329位)と対戦。第1セット終盤から圧巻の14ゲーム連連取で6-3,6-0,6-0で完勝し、2年連続で2回戦に進んだ。

この日は、前哨戦のATP250マヨルカで準優勝し、自己最高ランク47位を記録している22歳のクインとの対戦となった。

望月は試合開始からボールをクリーンに捉え、第1ゲームでブレークし幸先の良いスタートを切る。約15分にもおよんだ第6ゲームでは、7度のブレークポイントをしのいでキープすると、積極的なプレーで2度目のブレークを奪いリードを広げる。そのまま6-2でセットを先取した。

勢いに乗りたい望月は、第2セットも第1ゲームから果敢に攻め込んでチャンスを作る。クインの粘りもありリードを奪うまでには至らなかったが、4-4で相手のスマッシュミスにより訪れた好機で望月はリターンダッシュを仕掛け、ブレークに成功する。

直後のサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲーム、ファーストサーブの精度に苦しむ望月は、この試合初めてのブレークを許してリードを活かせない。それでも攻撃的な姿勢を最後まで貫き、拮抗したタイブレークを制して2セットアップとした。

第3セットも互いに譲らず、サービスキープが続く接戦となった。4-4から望月は痛恨のブレークを許したものの、直後には精度の高いストロークを放ってブレークバックに成功する。さらに6-5の場面でも、タイミングの速いリターンや華麗なパッシングショットを放ってクインのサービスゲームを破り、7-5で勝利。自身初のグランドスラム3回戦進出を決めた。

3回戦では、第23シードのラファエル・ホダル(スペイン/同26位)とパブロ・カレーニョ・ブスタ(スペイン/同71位)の勝者と対戦する。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma