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2026.07.02

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女王サバレンカ、4度のセットポイントを凌いで3回戦へ!「彼女にレベルを引き上げられた」[ウィンブルドン]

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Photo by Getty Images

サバレンカ、グランドスラムで驚異のタイブレーク21連勝


現地7月1日、「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)女子シングルス2回戦で、第1シードのアリーナ・サバレンカ(世界ランク1位)がマッカートニー・ケスラー(アメリカ/同57位)を6-1, 7-6(9)のストレートで破り、2年連続で3回戦進出。第2セットで2-5の劣勢を跳ね返し、オンコートインタビューで「このテストを乗り越えられて本当に嬉しい」と安堵の表情を見せた。

【動画】サバレンカ、悲願のウィンブルドン制覇へ前進!2回戦ハイライト

第1セットはサバレンカが2度のブレークに成功し、5ゲームを連取して33分間で6-1と先取した。しかし、第2セットに入るとケスラーが積極的にネットへ詰めるプレーを展開。第2セットだけで15本中11本のネットポイントを獲得し、サバレンカは2-5とリードを広げられてしまう。

それでも、ケスラーのサービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームで2つのセットポイントを凌いでブレークバックに成功し、勝負はタイブレークへ。ここでも2つのセットポイントをサバレンカはすべてセーブした。最終的にサバレンカが3度目のマッチポイントをフォアハンドのウィナーで制し、1時間39分の接戦を締めくくった。

この勝利により、サバレンカは2023年全仏オープン準決勝からグランドスラムにおけるタイブレークの連続獲得数を「21」に伸ばした。これはオープン化以降の最長記録である。また、2026年シーズンのタイブレーク戦績は9勝2敗となった。

タイブレークにおける勝負強さについて、サバレンカは試合後、次のように述べている。

「外からは非常に冷静に見えているようで嬉しいが、内心は『このポイントを取らせてほしい』と願っている。真面目な話をすると、タイブレークでは先のことや過去にとらわれず、1ポイントだけに集中するようにしている。自分のショットを信頼し、攻撃性を保ち続けることが、この記録につながっている」

また、大会序盤でこうした接戦を経験することについて、「早い段階でテストを受けることは非常に良いこと。自分がいつでも戦う準備ができていると証明できた。彼女(ケスラー)は素晴らしいプレーをし、私自身のレベルを引き上げざるを得ない状況を作ってくれた」と振り返った。

また、グラスコートでのフットワークで滑るリスクについて問われたサバレンカは、過度なスライディングを避け、足を素早く動かして低く構えることを意識していると明かした。試合中のメンタル面においては、ラファエル・ナダルのドキュメンタリーで見た「自分がコントロールできるのは、集中力とモチベーションだけだ」という言葉を意識してプレーしていると言及した。

サバレンカは3回戦で、2回戦でアントニア・ルジッチ(クロアチア)を6-2, 6-0で下したエレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。両者の過去の対戦成績はサバレンカの3勝1敗であるが、直近の対戦である2025年シュトゥットガルトの決勝ではオスタペンコが勝利している。また、芝コートでの対戦は今回が初となる。

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