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2026.07.09

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21歳ノスコバがグランドスラム初の4強!「同じ結末になるなら、これ以上嬉しいことはない」と憧れのクビトワの足跡追う[ウィンブルドン]

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21歳ノスコバがグランドスラムで初めての準決勝進出


「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)は現地7月8日、女子シングルス準々決勝が行われ、第9シードのリンダ・ノスコバ(チェコ/世界ランク12位)が、第25シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー/同27位)を6-3, 7-5のストレートで下し、自身初となるグランドスラム準決勝進出を果たした。

【動画】ノスコバがストレート勝ちでグランドスラム初の4強!準々決勝ハイライト

第1セット、ノスコバは強力なサーブを武器に主導権を握った。ファーストサーブが入ったポイントではわずか3失点しか許さず、4-3から4度目のブレークポイントをモノにして5-3とすると、続くサービスゲームをラブゲームでキープして先行した。

第2セットは一転して接戦となった。ノスコバは計6度のブレークポイントを逃し、4-4の場面ではメルテンスの見事なロブショットなどでキープを許す展開が続いた。しかし、5-5で迎えた第11ゲームでノスコバが値千金のブレークに成功。最後はラブゲームでサービスゲームを締めくくり、1時間50分の戦いに終止符を打った。

試合後のオンコートインタビューでノスコバは、「正直に言えば試合前は緊張していた。重要な試合で自分にプレッシャーがかかるときこそ、最高のプレーができる」と語った。また、かつて憧れであり、ウィンブルドンを2度制したクビトバの足跡を追うことについて「同じ結末になるなら、これ以上嬉しいことはない」と胸中を明かした。

敗れたメルテンスは「彼女は重要なポイントで本当に素晴らしいサーブを打っていた。プレッシャーがかかる中でも良いプレーをしており、優勝候補の一人だ」とノスコバの勝負強さを称えた。

準決勝でノスコバは、第12シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ/同13位)と対戦する。両者は今年のWTA1000マドリード準々決勝で対戦しており、その際はコスチュクが7-6(1), 6-0のストレートで勝利している。ノスコバは「マドリードでは快適にプレーできなかった。今回は間違いなくいくつかの戦術を変えて臨む」とリベンジへ向けて意気込みを語った。

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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma