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2026.08.06

選手情報

大坂なおみ、世界76位に快勝で3回戦進出。「コートが自分に合っている」「初戦を突破できてうれしい」[ナショナル・バンク・オープン]

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Photo by Getty Images

大坂なおみ、快勝で「ナショナル・バンク・オープン」3回戦へ


女子ツアー「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・トロント/WTA1000)シングルス2回戦が現地8月5日に行われ、第11シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク13位)は、パンナ・ウドバーディー(ハンガリー/同76位)を6-2, 6-4で破り、3回戦進出を果たした。

【動画】大坂なおみ 世界76位に快勝し「ナショナル・バンク・オープン」3回戦進出 マッチハイライト

苦手とするクレーコート・シーズンで好成績を収めた大坂は、得意のハードコート・シーズンの初戦となったWTA500ワシントンD.C.で4強入り。まずまずの滑り出しを切った。3年連続7度目の出場となる今大会は、昨年に準優勝という結果を残し、その後の全米オープン4強へと繋げている。

初戦となった2回戦で大坂は、ウドバーディーと初顔合わせ。試合序盤こそフォアハンドのミスが目立ったものの、この日はサーブとバックハンドが効果的に決まった。サーブでは、計10本のエースを奪うなど、ファーストサーブが入った時には80%以上でポイントを獲得。また、バックハンドでもコート深くへのショットやコースの切り替えなど、精度の高い打球で試合を優位に運んだ。

第1セット0-1から一気に5ゲームを連取して6-2で第1セットを先取すると、第2セットも第1ゲームでブレークに成功する。一度は追いつかれたものの、第7ゲームで再びリードを奪うと、直後のピンチもしのぎ切って6-4。ストレート勝ちで3回戦進出を決めた。

試合直後のインタビューに応じた大坂は、観客への感謝を伝えるとともに、「ここに戻ってこられて本当にうれしい。観客の皆さんが試合を楽しんでくれたならうれしい」と語った。

カナダでのプレーについては、「ハードコート・シーズンが本格的に始まったと実感できる素晴らしい雰囲気。初戦を突破できたので、この勢いを維持していきたい」と好相性をうかがわせた。

近頃の好調なパフォーマンスについて問われると、「出場した各大会でもっと勝ち進みたかった思いはあるが、一歩ずつ進む必要がある。昨年の今頃と比べれば確実に良い状態にあるので、視野を広く持ち、コート上でプレーできる喜びをこのまま持ち続けたい」と前向きな心境を明かした。

また、試合後の記者会見では、前週のワシントンD.C.から条件が変わったものの、「ここはD.C.よりもずっとプレーしやすく、コートが自分に合っている。初戦を突破できてうれしい」と試合への手応えを語った。

さらに、昨年の全米オープン4強入りが大きな自信となったことに触れ、「D.C.の2回戦で敗れた後、チームに『自分はまだ世界最高峰の選手だ』と話した。大好きな大会で良い結果を出せたことは心から誇りに思っている」と振り返り、グランドスラムでの戦いに向けた強固な手応えを示した。

3回戦で大坂は、第20シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー/同24位)と対戦する。対戦成績は、大坂の5勝3敗。直近では今年6月のグラスコート・シーズン、WTA500バートホンブルク2回戦で対戦し、大坂が6-3, 6-3で勝利している。


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