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2026.09.08

選手情報

大坂なおみ、世界2位ルバキナにストレート負けで8強逃す。ショットの精彩欠いて主導権を握れず[全米オープン]

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大坂なおみ、世界2位ルバキナに雪辱果たせず4回戦敗退


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス4回戦が現地9月7日に行われ、第13シードの大坂なおみ(フリー/世界ランク13位)は、第2シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン/同2位)に1-6, 4-6のストレートで敗れ、昨年に続くベスト8入りとはならなかった。

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3年連続10度目の出場となった28歳の大坂は、1回戦でアナスタシア・ザハロワ(同101位)を7-6(6), 7-6(3)、2回戦でカテリーナ・シニアコワ(チェコ/同42位)を6-2, 5-7, 6-1で撃破した。続くシード勢対決となった3回戦では、第23シードのエリーゼ・メルテンス(ベルギー/同20位)を6-3, 3-6, 7-5で破り、同大会5度目の4回戦進出を決めていた。

対するルバキナは、今大会でベスト4以上に入れば世界1位の座に就く状況であった。前哨戦のWTA1000シンシナティでは左アキレス腱を痛めて棄権し不安を残していたものの、ここまで1セットも落とさずに勝ち上がってきている。

両者の対戦成績は大坂の0勝1敗。唯一の対戦であった今年8月のWTA1000トロントでは、6-4, 6-7(5), 4-6のフルセットで大坂が敗れていた。

グランドスラム覇者同士の一戦となった今大会、序盤は互いにスピードのあるショットでサービスゲームをキープする展開となる。しかし、大坂に3本のダブルフォールトが出て突如崩れると、ストロークの精度も欠いた。1-1から一気に5ゲームを連続で奪われ、第1セットを落とした。

第2セット、挽回を狙う大坂は我慢強くルバキナのショットに対応し、打開策を探る。しかし3-3で迎えた第7ゲーム、再びサーブが乱れて2本のダブルフォールトからピンチを招く。ルバキナの深いショットにラリーの主導権を握られ、ブレークを許した。3-5の第9ゲームでは2本のマッチポイントを凌いだものの、直後にはルバキナにきっちりサービスキープされて4-6。大坂の今年最後のグランドスラムはここで終幕となった。

全米オープンで初の8強入りを果たしたルバキナは、準々決勝でジェン・チンウェン(中国/同121位)と対戦する。元世界4位で予選から勝ち上がってきたジェンは、4回戦で第8シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド/同8位)を7-5, 6-3で破っている。


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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma