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2026.09.08

ジュニア選手

【全米オープンジュニア遠征レポート】櫻井義浩/奈良恒輝ペアが大金星!全仏王者の第4シードを撃破し初戦突破

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全米オープンジュニア遠征レポート


「第48回全国選抜高校テニス大会」の個人戦を制し、全米オープンジュニアの出場権を獲得した櫻井義浩(湘南工大附)ら全国高体連テニス専門部US OPEN Jr派遣選手団は、遠征11日目(現地9月7日)を迎え、男子ダブルス本戦1回戦に臨んだ。

【動画】勝利直後の櫻井義浩/奈良恒輝のインタビュー

櫻井は同じ湘南工大附のチームメイトであり、現在はIMGアカデミーで腕を磨く奈良恒輝とペアを組み、今大会の第4シードであり全仏オープンジュニアを制した優勝候補筆頭のジェイミー・マッケンジー/ヴィンセント・ヤコブ・ライザッハ(ドイツ)ペアと対戦。6-4, 1-6, [10-7]のフルセットにおよぶ大激闘の末に見事な勝利を収め、世界を驚かせる大金星を挙げた。

「試合前は楽しみでもあり緊張した」と櫻井が振り返る通り、第1セットは立ち上がりに自らのサービスゲームで15-40のピンチを迎える緊迫したスタートとなる。しかし、この局面を強い精神力でキープして窮地を脱すると、一気に日本ペアへ流れが傾く。一進一退のまま進んだ2-3の局面で相手のサービスゲームを鮮やかにブレークして4-3と逆転。そのまま攻め続け、5-4で迎えた第10ゲームの激しいラリー戦を制し、6-4で第1セットを先取した。




第2セットは全仏王者の意地を見せるドイツペアの猛反撃に遭う。凄まじい勢いに押され、持ち味を出せないまま5ゲームを連取され、1-6で落としてセットオールに追いつかれる。

勝負の最終セットは、10ポイント先取のマッチタイブレークへ突入。ここで日本ペアは見事な開き直りを見せた。頭を完全にリセットすると、アグレッシブにコートを強襲してリードを広げ、9-4と一気にマッチポイントを迎える。ここから相手も第4シードの底力を見せ、3ポイントを連取されて9-7まで肉薄される緊迫の展開となったが、最後は執念でポイントを勝ち取り、6-4, 1-6, [10-7]のフルセットの末に勝利を収めた。

試合後、櫻井は「正直、厳しい試合になると思っていましたが、勝ててものすごく嬉しいです。第2セットはうまくいかなかったですが、最終セットは2人でアグレッシブにプレーできて流れを掴めました。次の2回戦も勝てるように奈良くんと頑張ります」と、喜びと次戦への意気込みを語った。

シングルスでの悔しさを晴らす大金星を挙げた櫻井。気心の知れた奈良との最高のコンビネーションで、ニューヨークの地に再び大きな旋風を巻き起こす。

★現地での選手たちの練習風景やリアルタイムの写真は、公式Instagram(senbatsu_tennis)にて公開中!



写真左よりウイルソンの上田篤氏、窪田結衣選手(大商学園)、櫻井義浩選手(湘南工大附)、全国高体連テニス専門部部長の黒岩睦雄氏

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