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2026.09.11

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サバレンカ、大会3連覇に王手!ペグラをストレートで撃破し決勝進出[全米オープン]

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サバレンカ、ペグラを破って4年連続決勝進出


「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク)女子シングルス準決勝が現地9月10日に行われ、第1シードのアリーナ・サバレンカ(世界ランク1位)が第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ/同3位)を7-5, 6-2で破って決勝に進出。大会3連覇に王手をかけた。

【動画】サバレンカ、自慢のパワーと柔らかいタッチのドロップショットで翻弄&マッチハイライト

準々決勝で今年のウィンブルドン女王のリンダ・ノスコバ(チェコ/同6位)を破り、全米オープンでの連勝記録を18に伸ばしていたサバレンカ。2012年から2014年のセリーナ・ウィリアムズ(アメリカ)以来の偉業となる大会3連覇を狙う。

この日は、全米オープンの2024年決勝、2025年準決勝で破っているペグラと対戦した。

第1セット第4ゲームでサバレンカが仕掛ける。ペグラのサーブに対し、タイミングの早いリターンを続けてチャンスを握る。ここでブレークできれば一気に流れに乗れるところ。だが、ペグラも正確なサーブで主導権を渡さずサービスキープする。

拮抗した展開の中、ペグラの粘りと速いタイミングでの返球に、サバレンカは次第にミスも増えてピンチを招くなどリズムを掴めない。それでも6-5の第12ゲームでは、自慢のパワーで押し切って値千金のブレーク。7-5でセットを取り切った。

大事な第1セットを奪ったことで、パワーだけでなく、ペグラを左右に揺さぶって攻撃の幅を広げるサバレンカ。第2セットも第4ゲームで先にリードを奪うと、ミスは出るものの、要所での勝負強さを発揮し、ペグラに挽回を許さない。第8ゲームでもペグラのサービスゲームを破り、6-2で試合を締めて決勝に進出。グランドスラム通算5度目の優勝と、大会3連覇に王手をかけた。

試合後のオンコートインタビューでサバレンカは、「文句なし。ジェシカとの前回の対戦はほとんど勝ち目がないと思うほど厳しい試合だったから、今日はこうしてみなさんの前でこんなテニスができて本当に嬉しい」と充実の表情を見せた。さらに「今夜の雰囲気に感謝している。みなさんが彼女の勝利を望んでいたのは分かっていたけれど、それでも私に敬意を払ってくれてありがとう。愛してる」と、ペグラを応援する声が多かった観客への感謝も口にした。

4年連続の全米決勝進出となったサバレンカ。決勝前のルーティンについて聞かれると、「お気に入りの朝食があるし、夕食も決まっている。昨夜も『ポロ・バー』はプライベートイベントで貸し切りだったのに、私のルーティンだからと無理をして入れてくれた。誰かのパーティーに乱入したような気分だったけど、本当にありがとう」と笑顔で明かし、ゲン担ぎを大切にする様子をのぞかせた。

決勝では、大会後に更新されるランキングで世界1位になることが決まっている第2シードのエレナ・ルバキナ(カザフスタン/同2位)と、3年ぶりのタイトル奪還を狙う第4シードのココ・ガウフ(アメリカ/同4位)の勝者と対戦する。


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写真=田沼武男 Photo by Takeo Tanuma