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2026.10.15

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20歳ホダルが3試合連続の逆転劇で上海8強「自分のファイトを誇りに思う」最終戦出場争いでも前進[上海マスターズ]

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Photo by Getty Images

20歳ホダルが3試合連続の逆転劇で上海初の8強入り


「ロレックス上海マスターズ」(中国・上海/ATPマスターズ1000)は10月14日、シングルス4回戦が行われ、第12シードのラファエル・ホダル(スペイン/世界ランク13位)がボティック・ファン・デ・ザンツフルプ(オランダ/同41位)を6-7(4), 6-4, 6-2の逆転で下し、大会初のベスト8進出を果たした。

【動画】20歳のホダルが3試合連続の逆転勝ちで8強!4回戦ハイライト

20歳のホダルは、初対戦となったファン・デ・ザンツフルプに対し、第1セットで2度のブレークポイントを握るも生かせず、タイブレークを奪われて先取を許す展開となった。しかし、第2セットのオープニングゲームでブレークに成功すると潮目が変わる。徐々に主導権を握り返し、2時間30分の激闘を制した。ホダルは初戦となった2回戦のチアゴ・アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)戦、3回戦のイジー・レヘチカ(チェコ)戦に続き、今大会3試合連続で第1セットを落としてからの逆転劇となった。

試合後、ホダルは、今大会での粘り強い戦いぶりについて「今週の自分のパフォーマンスにはとても満足している。3試合とも第1セットを落としながら逆転勝ちを収める形になったけれど、最後まで諦めずに戦い抜く精神と自分のファイトを誇りに思う。上海で初めて準々決勝に進出できて最高だ」と胸を張った。

第1セットを落とした後の戦術修正について問われると「細かな調整はいくつか行った。第2セットの最初のゲームでブレークできたことで、良いメンタルと状態のままセットに入ることができた。第1セットも決してプレー自体が悪かったわけではない。彼が重要なポイントで僕より良いプレーをした、ただそれだけだった」と説明した。

さらに、ハードコートでのキーとなるサービス面の改善について話題が及ぶと「ハードコート、特にニューボールの状況ではサーブの出来が極めて重要になる。ここ数か月間サーブの改善に取り組んできてはいるが、サーブに限らずすべてのショットにおいて、まだまだ伸ばせる余地がたくさんある」と語り、今後に向けた課題を口にした。具体的な改善点については「チームや父と話をして、来季に向けて何を改善できるか詰めていきたい」と述べるにとどめた。

今季がATPツアー本格参戦1年目となるホダルは、マッチ通算成績を41勝16敗とし、ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」のレースランキングで11位につけている。10位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)とはわずか131ポイント差となっており、初の大舞台引き寄せへ大きな1勝となった。

勝利したホダルは準々決勝で第20シードのキャスパー・ルード(ノルウェー/同24位)と対戦する。ルードは4回戦で第4シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同5位)と対戦し、第1セット5-2の場面でオジェ・アリアシムが右膝の負傷により棄権したため8強入りを決めている。


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