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2021.02.07

選手情報

アンディ・マレーがイギリス協会の感染症対策を非難

「クリスマスや新年という
タイミングで事件は起きたんだ」

現地2月6日、BBCをはじめとするイギリスの報道機関は、アンディ・マレー(イギリス)が、イギリス協会の感染症対策に対して非難したと伝えた。
マレーは、1月中旬に全豪オープンの開催地、オーストラリア・メルボルンへ移動する予定だったが、その直前に新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまい、チャーター機に搭乗できず。その後、テニス・オーストラリア(協会)と大会開始前にオーストラリアへ入国する方法を模索したが、折り合いがつかず、全豪オープンは欠場することになった。


【動画】アンディ・マレーベストショット集


そのマレーは、ロンドンにあるナショナル・トレーニング・センター内にあるハイ・パフォーマンス・センターで、ウイルスに感染したと考えているのだという。
「ジム(ハイ・パフォーマンス・センター)には、当時、何トンもの人々がいた!!」とマレー。「 (昨年の)4月にナショナル・トレーニング・センターに行った時、6面あるインドアコートで一つ置き(3面)でしか練習できなかった。当時は、検査はなかったが、ジムは閉鎖され、アクセスが制限されていた。クリスマスのあとには、インドアコートは6面使えるようになっていたし、ジムにはたくさんの人がいて、まったく状況が違っていた。今は、再び4月の規制された状態に戻っている。ランチホールのような、共有エリアはすべてアクセスが制限されるようになった。しかし、クリスマスや新年というタイミングで事件は起きたんだ。対策が遅すぎた」、そう主張している。マレーが陽性になった後、彼の妻、子供たちも陽性となってしまったのだという(現在は全員、完全に回復したとのこと)。

その意見に同調するのが、世界ランキング33位のダニエル・エバンズ(イギリス)で、「ウイルスの存在がわかっていたから、(当時)かなり緊張していたが、私は幸いにも陽性にはならなかった。大会の準備ではない人間もそこにいた」と語っている。
イギリス協会は「政府のガイダンスに従って、厳格で適切な制限、テスト、規定を適用してきた。イギリスの保健局とも緊密に協力してきている」と適切な規制をしていたとしている。

マレーは2月8日から、イタリア・ビエッラで開催されるチャレンジャー大会(インドア・ハード)で、昨年10月(ATP250ケルン大会)以来となる試合に臨む予定だ。

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Photo by Takeo Tanuma

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