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2021.02.17

メーカーズボイス

今度はアート!! “現代のピカソ”ブリット×ウイルソン限定プロダクトが登場

ロメロ・ブリットラインを見た
あなたの感覚はどちら?

以前、一世を風靡したスポーツメーカーのCMを見た時に、“昔はもっとかっこいいCMを作っていたのになぁ”“もっと刺激的な商品がいっぱいあったのに”と口ずさんだことがある。一緒にいた広告に携わる友人がニヤリとした。「メーカーのターゲット層から外れたということだよ」と言われた。切り捨てられているという話ではなく、そのメーカーがターゲットとしている年齢から外れたんだ、と。消費も広告も、ターゲット年齢に一番響くように作られているという。つまり、“昔は良かった”というのは、感覚的に古くなっているケースもあるわけだ。確かに、自分としては微妙なものが、若い人が支持していたなんてこともある。


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新しい物、新しいと思われるものを作るためには、古いものを壊す必要がある。文豪、夏目漱石は、「新しいものをつくる人にのみ、古いものを壊す資格がある」と書いている。経済学の用語には、「創造的破壊」という言葉がある。旧来の常識に囚われていては、新たなものは作れない。逆を言えば、過去の破壊から新たなものは生まれる。





「#DesignisTechnology」は
“創造的破壊”ということ

テニス界の現状を見てみるとどうか?
恐れずに書くならば、従来の枠の中に収まっているものが多いように思う(かといって、そればかりでは崩壊してしまうが)。
2016年、ロジャー・フェデラー(スイス)が共同開発者となってできた「アンコンタミネイテッド・デザイン(=汚染されていないデザイン)」「タキシード・スタイル」を採用したブラック・イン・ブラックの「プロスタッフ97 バージョン11.0」。同モデルは、テニス界にとって衝撃的なモデルだった。だから、他ブランドも影響されたコスメを多く出している。まさに“創造的破壊”がここに生まれたわけだ。
おそらく、それもヒントになったのだろう。ウイルソンが展開している「#DesignisTechnology (デザインはテクノロジーだ)」はおもしろい試みだ。
もはや定番となっているリバース・エディションは、新たな価値感の想像とも言える。それを“色の塗り替えだ”と言う人も当然いる。正解かもしれないが、一方で支持をする人たちがいるわけだから、冒頭で説明したターゲット層から外れた人ということかもしれない。


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