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2021.03.19

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錦織圭<一問一答>フルセットで敗れベスト4進出ならず「この敗戦も経験として反省したい」

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錦織圭、終盤のチャンスを生かせずフルセットで惜敗

3月18日、「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)シングルス準々決勝、世界ランキング41位の錦織圭(日清食品)は、同81位のロイド・ハリス(南アフリカ)に1-6、6-3、3-6で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。

【動画】錦織圭はフルセットで惜敗。準々決勝ハイライト

今大会の第1シード、ドミニク・ティエム(オーストリア)を破って勝ち上がってきたハリスのサービスゲームに苦戦し、フルセットの末に敗れた錦織。試合後の会見では、「最後は彼が良かった」と相手の実力を認めながらも、好調だっただけに「もうちょっと(上に)いきたかった」と悔しさを口にした。

以下、会見での錦織の一問一答である。

Q.悔やまれる場面というのはどこでしょうか?

「やっぱり最後のブレークポイント(第3セット3-3の30-40)は取りたかったですね。でも、サーブが良すぎたので、第3セット何回かありましたけど、逆にサーブが来ることが多くてなかなか読みづらいサーブでしたね。むちゃくちゃ速いというわけではないんですけど、今日はコーナーに入ってきていたので、しょうがないと言えばしょうがない。最後は彼が良かったですね」

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