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2021.04.08

大会情報

「MUFG全国ジュニアトーナメント」男女のベスト16が決定<男女2回戦試合結果>

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2年ぶりの「MUFG全国ジュニア」が開催

4月7日、「MUFG全国ジュニアテニストーナメント」(4月6日~10日/愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター)の男女シングルス2回戦が行われ、ベスト16が決まった。

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昨年は新型コロナウイルスの流行により中止となり、2年ぶりの開催となった今大会。過去の優勝者には、松岡修造氏(1984年、1985年)や伊達公子氏(1988年)など日本テニス界を支えてきた選手が名を連ねている。

男子シングルス2回戦では、第1シードの前田優(西宮甲英高等学校/大分)や第2シードの松岡隼(桜田倶楽部/東京)ら第8シードまで順当に勝利。ベスト16入りを決めた。

また、女子の第1シード、石井さやか(TEAM YONEZAWA/東京)や第2シードの齋藤咲良(MAT Tennis Academy/群馬)ら第6シードまで勝利を手にし、ベスト16入りを果たした。

3回戦からはシード勢同士の対戦もあり、激しい戦いあるだろう。果たして、栄冠に近づく選手はだれになるのだろうか。

今大会は、16歳以下の選手による大会ですべての試合が3タイブレークセット。男女各2名以上計4名以上の海外派遣選手の選考も兼ねている。なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客開催。選手および帯同者に大会前後2週間の検温の協力や会場内でのマスク着用義務などの感染対策が求められている。

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