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2021.04.11

大会情報

ツアー初タイトルをかけてクデルメトワとコビニッチが決勝で対戦[ボルボ・カーOP]

全試合ストレート勝ちのクデルメトワとシード勢3人を破ったコビニッチの対戦

「ボルボ・カー・オープン」(アメリカ・チャールストン/WTA500)シングルス準決勝が行われ、第15シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア/世界ランキング38位)と、ノーシードのダンカ・コビニッチ(モンテネグロ/同91位)が決勝進出を果たした。

【動画】ボルボ・カー・オープン準決勝ハイライト

クデルメトワは、世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)を破ったパウラ・バドサ(スペイン)と対戦。第1セットの第1ゲームでブレークに成功すると、そのリードを保ったままセットを先取。第2セットでも、攻撃的なプレーを見せたクデルメトワが、第8ゲームで3本のブレークポイントを生かし、6-3、6-3のストレートで破った。

今年1月の「アブダビWTA女子テニス・オープン」(アラブ首長国連邦・アブダビ/WTA500)で決勝に進出しているものの、キャリアを通していまだ優勝はないクデルメトワ。今大会はいまだセットを落としておらず、調子の良さを見せている。試合後には、「勝てれば本当にうれしいし、自分自身を誇りに思うでしょう。今は初タイトルを獲ることが夢であり、そのために全力を尽くすわ」とツアー初優勝へ向けて、力を尽くすと語った。

もう一つの準決勝では、コビニッチがオンス・ジャバー(チュニジア/世界28位)を6-3、6-2で撃破。初のWTAツアー優勝まであと1勝とした。これまで2度のツアー決勝の経験のあるコビニッチ。最後の決勝は、2016年4月のイスタンブール大会で、約5年ぶりだ。

試合開始早々にブレークを許したコビニッチだが、その直後にブレークバックに成功。その後、互いにキープを続けて、4-3で迎えた第8ゲーム、3度のブレークポイントをものにし第1セットを6-3で奪う。これで勢いに乗ったコビニッチは、ジャバーとの激しいラリー戦を制し、第2セット開始から4ゲームを連取。自身のサービスゲームをきっちりキープし、ストレートで試合を決めた。

試合後、コビニッチは「決勝でプレーすることは考えていなかった。これが最後の試合だと思ってベストを尽くそうとしていたわ」と、目の前の1勝に全力を出したとコメント。さらに、「試合ごとにプレーが良くなってきて、自信も少しずつ高まり、すべてがうまくいくようになったわ」と、ペトラ・クビトワ(チェコ/世界11位)やユリア・プチンツェワ(カザフスタン/世界31位)らランキングで格上の選手を破ってきたことが今回の勝利につながったとした。

クデルメトワとコビニッチは、2018年12月の「深圳オープン」予選1回戦で対戦しており、コビニッチが6-4、7-5のストレートで勝利している。果たして、どちらがツアー初優勝を手にするのだろうか。

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