2021.06.22

世界12位のシャポバロフが東京五輪欠場を発表「安全のために最善の決断」

著者をフォローする
記事を保存

著者をフォローする
記事を保存

シャポバロフ、国を背負った戦いを楽しみにするも「今年のオリンピックには参加しない」

6月21日、世界ランク12位のデニス・シャポバロフ(カナダ)が、7月24日に開幕する東京オリンピックを欠場する意向だと、自身のツイッターで発表した。

【SNS】シャポバロフが自身のツイッターで東京五輪欠場を表明

シャポバロフは、「慎重に検討した結果、今年のオリンピックに参加しないことをお知らせします。カナダ代表として参加することは、私にとって大切なことですが、現在の状況を鑑みて、私と私のチームはみんなの安全のために最善の決断をすることにしました」と、開催まで1ヵ月を切ったところでコロナのパンデミックを理由に欠場する意向だと発表。続けて、「将来、カナダを代表してオリンピックに参加するのが待ち遠しいです」と綴った。

すでに東京オリンピック出場可否について、ラファエル・ナダル(スペイン／同3位)やドミニク・ティエム(オーストリア／同5位)らが欠場を表明している。

次ページ　>　【SNS】シャポバロフが自身のツイッターで東京五輪欠場を表明

無料メールマガジン会員に登録すると、
続きをお読みいただけます。

無料のメールマガジン会員に登録すると、
すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能などがご利用いただけます。

いますぐ登録

会員の方はこちら

続きを読む　>

写真＝田沼武男 Photos by Takeo Tanuma

タグ

世界12位のシャポバロフが東京五輪欠場を発表「安全のために最善の決断」

注⽬の記事PICK UP

関連する記事RELATED

人気の記事RANKING

関連する記事RELATED