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2021.07.22

選手情報

フェデラーUSオープンもプレーへ。米協会がエントリーリストを発表

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去就が注目されるフェデラー
セリーナもエントリー


7月21日、アメリカテニス協会(USTA)は、グランドスラム「USオープン」のエントリーリストを発表。東京オリンピックを欠場したロジャー・フェデラー(スイス/世界ランク9位)やラファエル・ナダル(スペイン/同3位)の名前も入っていることがわかった。

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今年は8月30日〜9月12日に行われるUSオープン。男子では、年間ゴールデンスラムを狙うノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)のほか、ディフェンディング・チャンピオンで右手首を故障中のドミニク・ティエム(オーストリア/同6位)、左足を再度手術したスタン・ワウリンカ(スイス/同29位)、マリン・チリッチ(クロアチア/同36位)という元王者の名前も入っているという。

また2012年大会王者のアンディ・マレー(イギリス/同104位)は、現在オルタネイト・リストの1番目におり、欠場者が出れば、本戦入りが確定するという。

女子では前年女王の大坂なおみ(日清食品/同2位)、グランドスラム24冠目を狙うセリーナ・ウイリアムズ(アメリカ/同16位)がエントリーしているほか、今年で引退をするカルラ・スアレス・ナバロ(スペイン/同206位 ※プロテクトランキングで本戦入り)の名前もあるという。

前回大会は無観客で開催となったが、今年は、100%の観客を入れて行うと発表しているUSオープン。もし選手たちの行動をバブルに制限するようなことがなければ、一昨年の開催状態に戻ることになる(7月、アメリカ・ニューポートで行われたATP250国際テニス殿堂選手権は、バブルを設けることなく行われている)。


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