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2021.08.04

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大坂なおみ、オリンピック後初戦は持ち越し「欠場するのは残念」[ナショナル・バンク・オープン]

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Photo by Getty Images

大坂なおみの五輪後初の大会はお預け

8月7日に開幕するWTA1000 「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール)は、世界ランク2位の大坂なおみ(日清食品)らトップ10選手3名が欠場することを発表した。

【画像】東京オリンピックを終えての思いを語った大坂なおみ

東京オリンピックに出場した大坂は、3回戦で同大会の決勝まで進んだマルケタ・ボンドロウソワ(チェコ/同42位)にストレートで敗戦。初めてのオリンピックでメダルを獲得することはできなかった。

そのオリンピック後の初戦を迎えるはずだったWTA1000モントリオール大会だったが、大坂は「今年のモントリオールを欠場するのは残念です。すべてのファン、大会、スタッフにベストを送ります。来年、カナダで皆さんにお会いできることを願っています」と欠場すると発表した。

また、ソフィア・ケニン(アメリカ/同4位)は「足のケガのため」、イガ・シフィオンテク(ポーランド/同8位)は「シーズンの最初がハードだったため」とし、大会から退くこととなった。

トーナメント・ディレクターは、大坂らの欠場は残念としながらも、2019年優勝者のビアンカ・アンドレスク(カナダ/同5位)やアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ/同3位)らトップ10選手が6名出場することを喜び、「いくつかのサプライズ、エキサイティングなテニスが待ち受けているだろう」とした。

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