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2021.08.21

ジュニア選手

男子はシード勢4名が準決勝に。女子は上位3シードがベスト4入り[全国小学生テニス選手権大会]

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2年ぶりに全国小学生テニス選手権大会が開催

8月20日、「第39回第一生命全国小学生テニス選手権大会」(8月18~21日/東京・武蔵野ローンテニスクラブ、第一生命相娯園グラウンドテニスコート)の大会3日目には、男女シングルスの3回戦および準々決勝が行われた。

【画像】「第39回第一生命全国小学生テニス選手権大会」男女シングルスドロー(組み合わせ)

男子では、第6シードの柳宏優(埼玉/深谷市立深谷小学校)や第8シードの丸山楓湊(東京/八王子市立みなみ野君田小学校)、第9シードの中富奏太(大坂/寝屋川市立第五小学校)、第10シードの天野雄太(東京/成城学園初等学校)の4選手がベスト4入り。

女子では、全国選抜ジュニア12歳以下を制している第1シードの石井心菜(東京/北区立浮間小学校)をはじめ、第2シードの駒田唯衣(愛知/一宮市立千秋東小学校)、第3シードの森下結有(三重/鈴鹿市立飯野小学校)が準決勝にコマを進めた。なお、第7シードの服部天寧(三重/四日市市立三重北小学校)と第16シードの吉田紗良(神奈川/大和市立引地台小学校)の試合は、2-6、6-1となったところで順延となっている。

21日の大会最終日は、順延された準々決勝1試合と準決勝、決勝が行われる予定。

過去の優勝者に、世界で活躍している錦織圭(第19回大会)をはじめ、西岡良仁(第25回大会)、内山靖崇(第22回大会)、奈良くるみ(第21回大会)、尾﨑里紗(第24回大会)などが名を連ねる今大会。昨年は、新型コロナウイルスの影響により中止されていた。

2年ぶりの開催となった今年は、無観客開催としており、選手および関係者には大会の前後2週間の健康チェックを求めることや会場に入場できる人数も選手1人あたり2名までと制限するなどの対策が取られている。

<男子シングルス3回戦>
櫻井義浩(千葉/千葉市立幕張西小学校)[1] 6-2 6-3  川口孝大(東京/多摩市立西落合小学校)[14]

中富奏太(大坂/寝屋川市立第五小学校)[9] 6-4 6-4 宮本亮(静岡/浜松市立和地小学校)

香川荘太(香川/高松市立檀紙小学校) 6-4 6-2 松岡朔社(愛知/名古屋市立旭丘小学校)[3]

丸山楓湊(東京/八王子市立みなみ野君田小学校)[8] 6-4 6-3 中本莉空(京都/宇治市立御蔵山小学校)

天野雄太(東京/成城学園初等学校)[10] 6-3 6-3 福井悠生(宮城/仙台市立東二番丁小学校)

奈良恒輝(東京/足立区立亀田小学校)[4] 6-2 6-0 泉大夢(埼玉/さいたま市立仲町小学校)

柳宏優(埼玉/深谷市立深谷小学校)[6] 6-1 6-2 山下航大(岐阜/私立岐阜聖徳学園大学附属小学校)

橋詰汐優(岐阜/岐阜市立長良西小学校) 6-1 1-6 6-3 安藤大貴(大阪/川西市立牧の台小学校)[15]

<男子シングルス準々決勝>
中富奏太(大坂/寝屋川市立第五小学校)[9] 6-4 6-1 櫻井義浩(千葉/千葉市立幕張西小学校)[1]

丸山楓湊(東京/八王子市立みなみ野君田小学校)[8] 7-6(4) 4-6 6-2 香川荘太(香川/高松市立檀紙小学校)

天野雄太(東京/成城学園初等学校)[10] 3-6 6-3 6-2奈良恒輝(東京/足立区立亀田小学校)[4]

柳宏優(埼玉/深谷市立深谷小学校)[6] 6-2 6-2 橋詰汐優(岐阜/岐阜市立長良西小学校)

<女子シングルス3回戦>
石井心菜(東京/北区立浮間小学校)[1] 7-5 6-1 三枝夏子(埼玉/蕨市立西小学校)[14]

渡辺葵依(広島/五月が丘小学校)[12] 6-4 6-4 月岡萌夏(神奈川/横浜市立六浦小学校)[8]

森下結有(三重/鈴鹿市立飯野小学校)[3] 6-2 4-6 6-3 北岡美空(大阪/泉佐野市立末広小学校)[15]

山田悠乃(東京/私立星美学園小学校) 6-4 6-4 竹本彩花(埼玉/渋谷区立西原小学校)

服部天寧(三重/四日市市立三重北小学校)[7] 6-4 6-0 若菜蘭(三重/四日市市立三重西小学校)[10]

吉田紗良(神奈川/大和市立引地台小学校)[16] 7-5 6-4 大場莉子(北海道/札幌市立平岡南小学校)

安西利紗(神奈川/慶應義塾横浜初等部)[6] 6-4 6-0 宮澤紗希乃(茨城/長生村立髙根小学校)[11]

駒田唯衣(愛知/一宮市立千秋東小学校)[2] 6-2 6-2 加藤楓菜(愛知/長久手市立長久手東小学校)[13]

<女子シングルス準々決勝>
石井心菜(東京/北区立浮間小学校)[1] 6-3 6-4 渡辺葵依(広島/五月が丘小学校)[12]

森下結有(三重/鈴鹿市立飯野小学校)[3] 6-1 7-5 山田悠乃(東京/私立星美学園小学校)

駒田唯衣(愛知/一宮市立千秋東小学校)[2] 6-3 6-4 安西利紗(神奈川/慶應義塾横浜初等部)[6]

服部天寧(三重/四日市市立三重北小学校)[7] 2-6 6-1(日没順延) 吉田紗良(神奈川/大和市立引地台小学校)[16]

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