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2021.09.01

テクニック

フォアハンドで「回り込みが打てない」場合の対処法を紹介!(17)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

フォアハンドで「回り込みが打てない…」
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、今回はフォアハンドで「回り込みが打てない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【フォアハンド】
症状「回り込みが打てない…」

処方(17)「左足を後ろに引くと、スイングしやすい」

ズバリ、踏み込み足を前ではなく、少し後ろに引くことが大切。この足の使い方によって、体の前にスイングするための空間が生まれ、大きくスイングできるのだ。この空間が少ないと窮屈なスイングになり、弱々しいボールになってしまう。また、ボールの変化にも弱く、プレーの幅が狭くなってしまうのだ。


左足を一歩、後ろに引く! (写真:G.ディミトロフ[ブルガリア])

【次の記事】フォアハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」場合の対処法を紹介!(18)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)