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2021.09.02

テクニック

フォアハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」場合の対処法を紹介!(18)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

フォアハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない…」
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、今回はフォアハンドで「ダウン・ザ・ラインが打てない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【フォアハンド】
症状「ダウン・ザ・ラインが打てない…」

処方(18)「脇を締めた形をキープして、グリップエンドから振り出す」

ダウン・ザ・ラインに打つポイントは、脇を締めること。脇があくと、ボールの外側からラケットが入りやすくなるため、打球がセンター寄りに飛んでしまうのだ。さらに、もう一つポイントとなるのが、グリップエンドから振ること。ラケットヘッドが遅れて出てくることで、ダウン・ザ・ラインにコントロールしやすくなる。



脇を締めて…グリップエンドから振り出す! (写真:錦織 圭[日清食品])


【次の記事】フォアハンドで「ライジングが打てない」場合の対処法を紹介!(19)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)