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2021.09.03

テクニック

フォアハンドで「ライジングが打てない」場合の対処法を紹介!(19)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

フォアハンドで「ライジングが打てない…」
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、今回はフォアハンドで「ライジングが打てない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【フォアハンド】
症状「ライジングが打てない…」

処方(19)「垂直なラケット面で30cm押し出す!」

ボールの上がりはなを捕らえるライジングは、上から押さえ込もうとしがち。これでは、スピードのあるボールを返球する時には難しくなるもの。安定してライジングを打つためには、フェイスを垂直にしてスイングするのがポイント。そうすると、確率高く返球することができる。さらに、インパクトでは30cm押し出すイメージを持つことで、力負けすることなく返球できるはず!


ライジングショットを打つ際、インパクトでは垂直の面で、30cm押し出すイメージ! (写真:H.チョン[韓国])

【次の記事】フォアハンドで「アングルに打てない」場合の対処法を紹介!(20)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



【テクニック解説】「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)