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2021.09.14

テクニック

両手バックハンドで「パワーが足りない」場合の対処法を紹介!(30)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

「パワー/スピードが足りない」といった
陥りやすい症状への対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、今回は両手バックハンドで「パワー/スピードが足りない」という症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【画像】誌面を見てイメージトレーニングしたい人はこちらから

【両手バックハンド】
症状「パワーが足りない」

処方(30)「ヒジをググッと伸ばす」

インパクト付近から左ヒジをググッと伸ばし、ボールに前への力を加えていくのがポイント。インパクトは“点”ととらえられがちだが、“線”だということを意識すると、ボールを厚く捕らえることができる。これによってインパクトの精度が上がり、パワーだけでなく安定性も向上するのだ。



インパクト付近で左ヒジを“ググッ”と伸ばす! (写真:杉田祐一[三菱電機])


《プラスα》
左半身をぶつけろ!

両手バックハンドは、片手バックハンドよりもボールを引きつけてインパクトするもの。その際、ボールに左半身をぶつけるイメージでスイングすると、さらなるパワーアップが見込めるのだ。

【次の記事】両手バックハンドで「パワーが足りない」場合の対処法を紹介!(31)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



【テクニック解説】「テニス困った時のネタ帳/119のツボ」の記事はこちら

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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)