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2021.10.25

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シナーがシュワルツマンを圧倒し今季4勝目!「自分のプレーのレベルを誇りに思う」[ヨーロピアン・オープン]

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シナー、今季4勝目でレースランキングでも10位に

10月24日、「ヨーロピアン・オープン」(ベルギー・アントワープ/ATP250)シングルス決勝が行われ、第1シードのヤニック・シナー(イタリア/同13位)が、第2シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/同14位)を6-2、6-2のストレートで下し、今シーズン4勝目を挙げた。

【動画】シナーがバックハンド一閃! シュワルツマンも称えたウィナー&決勝ハイライト

トップシード2名によって行われたこの日の決勝。第1セットでシナーは、鋭いストロークでシュワルツマンをベースライン後方にくぎ付けにし、攻撃の隙を与えず。第3、第5ゲームでブレークに成功して5-1とリードを奪うと、シュワルツマンに反撃を許さず、6-2で第1セットを先取した。

続く第2セット、トイレットブレークで気持ちを入れ替えたシュワルツマンだったが、開始早々にシナーは連続でウィナーを奪って、第1ゲームでブレークに成功。第5ゲームでもシュワルツマンのサービスゲームを破って、リードを広げると、最後まで安定したサービスゲームでブレークポイントを握らせず、ストレートで下した。

試合後、「僕はインドアでプレーするのが好きなんだ。今日はボールを押していくことが、ディエゴ(シュワルツマン)に対して重要なことだった。彼は動けるし、ミスショットも少ない。彼のゲームに何とか対応しようとすることが大切だった」と振り返ったシナー。

「自分のプレーのレベルを誇りに思うよ。明日はウィーンに行く。もう別の大会があるし、異なるコンディションになる。(初戦の相手となるライリー・オペルカとは)ワシントンでは勝ったけど、トロントでは負けてしまったからそうならないようにしたい。タフな相手になるよ」と、自身のプレーのレベルに満足感を示し、次の大会へ気持ちを向けた。

また、全試合ストレート勝利を収め、これで今シーズン4勝目。ツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」(イタリア・トリノ)のレースランキングでも10位に浮上し、9位のフベルト・フルカチュ(ポーランド/同10位)に110ポイント差と迫っている。

だが、シナーにとってツアー最終戦の出場は一つの結果だという。「もちろん、出場したいという気持ちはある。そうでないとしたら嘘になるよ。どの選手もプレッシャーを感じているけど、コートに立てば試合や選手に対する戦術を考えなければいけない。これがトリノのことを考えない方法の一つだと思うよ。トリノに行きたい、この試合、ポイントを勝ちたいという思いはあるけど、実現することもあればそうならないこともある。それを受け入れなければならないんだ」と語った。

2019年にイタリア・ミラノで開催された21歳以下の「Next Gen ATPファイナルズ」でタイトルを手にしてから2年。大きく成長した姿を母国の観衆に披露することができるだろうか。

※ランキングは10月18日付のもの

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