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2021.10.27

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世界3位チチパスが、接戦の末にディミトロフにストレート勝ち[エルステバンク・オープン]

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要所で攻撃的プレーを見せたチチパスが勝利

現地10月26日、「エルステバンク・オープン」(オーストリア・ウィーン/ATP500)、第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ/世界ランク3位)はグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア/同22位と対戦。拮抗した展開となったが、2-0とストレートで勝利して2回戦に駒を進めた。

【動画】チチパス対ディミトロフのハイライトをチェック


両者の対戦はこれで3度目(1勝1敗)。前回は、ちょうど1年前の今大会で、その際はディミトロフが2-1で勝利している。
第1セット第2ゲーム、ディミトロフはバックハンド・スライスでパッシングショットを決めるなどで15-40とブレークチャンスを迎える。しかし、チチパスはここをフォアハンド強打、ネットに出てディミトロフのミスを引き出すなどで防ぐ。
その後、互いに1度ずつブレークポイントを迎えたものの、次の1ポイントが奪えず。6オールとなり、タイブレークに突入する。

1オールで迎えた3ポイント目、チチパスのミスで先にディミトロフがミニブレークに成功。リードを保って6-3とセットポイントを迎える。直後、プレッシャーがかかるサービス2本だったが、チチパスはネットに出てポイントに。5-6とすると、ここで連続ミニブレーク。逆にセットポイントを迎えると、続くサービスポイントをキープして7-6(6)で先取する。このセット、アンフォーストエラーはチチパスが8本、ディミトロフが7本と共に安定感あるプレーを見せている。

続く第2セット、互いにブレークポイントを握らせることなく終盤へ。4オールで迎えた第9ゲーム、ディミトロフが先にブレークチャンスを迎える。しかし、チチパスはここでもネットに出てセーブ。キープに成功すると、続くディミトロフのサービスゲームで15-40とマッチポイントを迎える。ここで「最終ゲームでは信じられないような姿勢を見せることができた」と語ったチチパスが、フォアハンドで逆クロスにウィナー。6-4で締めて、大接戦のゲームでストレート勝利を果たした。

「グリゴールは手強いコンペティター。今日のテニスのレベルは本当に高かった。2人とも最高のテニスで戦うことができた。私も自分の最高の攻撃力を見せられたし、最も重要だった最終ゲームでは信じられないような姿勢を見せられた。必要なときに必要なだけの攻撃的なテニスをすることができた」とチチパスにとっても会心の勝利だったよう。

続く2回戦で、チチパスはフランシス・ティアフォー(アメリカ/同49位)と対戦する。過去2勝1敗とチチパスがリードしているが、今年のウィンブルドン1回戦では、ティアフォーにストレートで敗れている。

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