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2021.11.03

選手情報

腰痛で今季終了の錦織圭がリハビリの様子を公開

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Photo by Getty Images

錦織圭、痛めた腰のリハビリに取り組む

11月3日、錦織圭(日清食品/世界ランク49位)が、自身の公式アプリ「KEI NISHIKORI」を更新。アメリカ・シカゴでトレーナーとともにリハビリに励む動画をアップした。

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錦織は、USオープン後の初戦として9月下旬に行われたATP250サンディエゴ大会に出場を予定していたが、直前で腰を痛めて棄権。今回アップされた動画はそのリハビリの一環で、トレーナーのロビー・オオハシ氏と坂井忠晴氏とともにシカゴで取り組んでいるようだ。

腰を負傷後、錦織は10月中旬に行われたATPマスターズ1000インディアンウェルズ大会こそ出場したものの、2回戦で敗退。その試合後の会見では、ヨーロッパで開催の3大会に出場するとし、「USオープンまで自分のプレーは良かったので、その感覚を早く取り戻して準備したい」と語ったが、ATP500ウィーン大会の欠場を明らかにすると、現在開催中のATPマスターズ1000パリ大会も回避した。

そして2日には、自身のアプリで「残念ながら、来週のストックホルムは欠場することになりました。数週間前、サンディエゴの前に腰を痛めてしまい、それがずっと続いています。ケガからの復帰には長い時間がかかりましたが、オフシーズンを楽しみにしています。また2022年を素晴らしい年にするために、プレシーズンのトレーニングをしっかりと行いたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました」と綴り、今シーズン終了をファンに報告。万全な状態で来シーズンを迎えるため、トレーニングに専念するとしている。

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