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2021.11.13

大会情報

〈速報〉千葉が頂点に輝く! 3位決定戦は京都が勝利。「全国レディーステニス大会」大会最終日、決勝、3位決定戦の結果

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千葉が8度目の栄冠!

東京・昭和の森テニスセンターにて、11月11日より開催されている女子アマチュアテニス界の最高峰「ソニー生命カップ 第43回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」(サーフェス:オムニコート&ハードコート、使用球:YONEX TOUR PLATINUM[ヨネックス ツアープラチナム])。大会最終日となる11月13日(土)に行われた千葉と大阪との決勝戦は、まず千葉のNo.3篠原麻美/倉方ゆかりペアが持ち味の高いストローク力を見せてストレート勝ち。続いて、攻撃力で勝った千葉のNo.2紀野悠希/杉山 梓ペアがストレートで勝利。No.1ペアの勝敗を待たずに、千葉が2勝して優勝を決めた。3位決定戦は京都が2-1で岐阜に勝利した。

【画像】決勝、3位決定戦のプレー写真&表彰式の模様はこちら

〈決勝の結果〉
千葉2-1大阪
石井優希/野平朱里0(1-6,4-6)2岡田羽子/山本まどか
紀野悠希/杉山 梓2(6-4,6-0)0増田綾子/亀岡美和 
篠原麻美/倉方ゆかり2(6-3,6-1)0三浦由紀子/由上響子 

〈3位決定戦の結果〉
京都3-0岐阜
慶山祐子/和田桃子2(6-0,0-6,10-7)1松原佳成重/鈴木花江
小松佳南/竹内良子2(7-6[5],4-6,10-7)1森 有光子/成瀬千絵美
井上香穂/前田紗代子2(6-2,6-3)0梶田 恵/松下祐紀

〈今大会の結果〉
1位・千葉、2位・大阪、3位・京都、4位・岐阜

この大会は、各都道府県予選を勝ち上がった上位3ペア(女子ダブルス)が都道府県代表として戦うチーム戦で、1979年から40年以上開催されている歴史のある大会。第42回大会と同様に、今大会でも新型コロナウイルスの影響を鑑みて観客を入れず、さまざまな予防対策を講じて行われていた。なお、全国決勝大会の模様は「ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」のYouTube公式チャンネルでライブ配信された。
https://www.youtube.com/channel/UCrnynNuuAhxW1zJR6HyNX_w



「ソニー生命カップ 第43回全国レディーステニス大会 全国決勝大会」
●場所:昭和の森テニスセンター(東京都昭島市田中町600番地)
●種目:女子ダブルス
●日程:
・11月11日(木)/開会式、1回戦、2回戦
・11月12日(金)/3回戦、準々決勝
・11月13日(土)/準決勝、決勝、3位決定戦、表彰式
●試合方法:
・各都道府県代表3組による団体戦トーナメント方式。
・ノーアド2タイブレークセット、ファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク方式
・天候不順など、やむをえない事情により試合方法を変更する場合もある。その他については、「JTAテニスルールブック2021」の競技規則による。
●使用球:YONEX TOUR PLATINUM(ツアープラチナム)
●参加資格:
(1)満25歳以上(1992年12月末日以前出生)の女性。
(2)自己の居住する都道府県より出場する(※複数の都道府県大会の出場は不可)。
(3)以下の大会に出場した人は参加できない。
・全日本選手権(予選も含む)
・全日本ジュニア18歳以下の種目に出場した人は、その後10年間出場不可。
・国民体育大会(本大会のみ、ジュニアと現在40歳以上の人は除く。同大会に監督としての出場者は可、選手兼監督での出場者は不可)
・全日本学生選手権(本戦出場者、ただし50歳以上の人は可)
・2021年度全日本ベテラン大会出場者(予選も含む、ただし50歳以上の人は可)
(4)本大会出場経験者の参加制限は次の通り。
・全国決勝大会でベスト4に入賞した選手は、以降の大会に出場できない。
・全国決勝大会に3回出場した選手は、翌年から3年間出場できない。その後の出場は、第1回目出場とみなし、過去の出場回数は加算されない。

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写真=テニスクラシック