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2021.11.16

選手情報

女子ツアー最終戦、単複のベスト4出揃う! 青山修子/柴原瑛菜の準決勝は日本時間17日10時半以降に[WTAファイナルズ]

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Photo by Getty Images

青山修子/柴原瑛菜は現地16日第4試合に組まれる

11月15日、「アクロンWTAファイナルズ グアダラハラ」(メキシコ・グアダラハラ)大会6日目、予選ラウンド全試合が終了し、ダブルスで出場の第2シード、青山修子(近藤乳業/ダブルス世界ランク6位)/柴原瑛菜(橋本総業HD/同6位)は、グループ・テノチティトラン1位で決勝トーナメントへ。準決勝ではグループ・エル・タヒンの2位、第3シードのシェイ・スーウェイ(台湾/同1位)/エリーゼ・メルテンス(ベルギー/同4位)と対戦する。

【画像】「アクロンWTAファイナルズ」単複の試合結果および現地16日の試合予定

19年ぶりに日本人ペアとして今大会に出場を果たした青山/柴原は、予選ラウンドで14日に行われた第3戦では敗れたものの、2勝1敗。直接対決の結果によりグループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。その準決勝で対戦するのは、今年のウィンブルドンを制しているシェイ/メルテンス。現地16日第4試合(日本時間17日10時半に第3試合開始)に組まれた。

今シーズン、青山/柴原は2度の対戦があり、いずれも勝ち星を挙げることはできておらず、10月のWTA1000インディアンウェルズ準決勝では2-6、0-6で敗れている。

予選ラウンドを終えた青山は「3勝して(決勝トーナメントに)行きたいという気持ちで臨んでいたけれど、詰めが甘かった。自分たちでいいプレーをしていかないと結果につながらないと感じたので、これをいいきっかけに決勝トーナメントを頑張りたい」とし、柴原も「良くないときに考えすぎてしまった。もっと自分のプレーで大丈夫と自信を持ちたい。そう考えて、次の試合に臨みたい」と語り、決勝トーナメントでの活躍を誓った。

混戦となったシングルスで、グループ・チチェン・イッツァ1位となったのは第7シードのパウラ・バドサ(スペイン/世界ランク10位)で、準決勝では同じスペインの第6シード、ガルビネ・ムグルザ(同5位)と対戦する。また、グループ・テオティワカンで1位となったのは、ツアー最終戦出場の最後のイスを獲得したアネット・コンタベイト(エストニア/同8位)。ムグルザ、カロリーナ・プリスコバ(チェコ/同4位)が2勝1敗で並んだものの、セット取得率で1位に。準決勝では、第4シードのマリア・サッカリー(ギリシャ/同6位)と対戦する。

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