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2021.12.17

テクニック

ポイントを奪えることが大切! スマッシュで「もっとパワフルに打ちたい」場合の対処法を紹介(117)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]

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テニスクラシック・ブレークの別冊付録として好評だった「ネタ帳」を復刻!!

確実にポイントにする!
スマッシュで陥りやすい悩みの対処法を解説

テニスで陥りやすい症状や悩み。そうした苦手なことを得意に変えるための対処法119個を紹介。その中から、スマッシュで「パワー/スピードが足りない」といった陥りやすい症状への処方をピックアップ。これを読めば、あなたのテニスは劇的に上達するはず!

※『テニスクラシック・ブレーク』2018年6月号別冊付録に掲載したものを再編集した記事になります

【スマッシュ】
症状「もっとパワフルに打ちたい」

処方(117)「スマッシュはパワーよりもコース打ちが大事」

スマッシュというと思い切り打ちたくなるもの。しかし、いくら強く打っても相手のいるところにいったら、返される可能性が高くなってしまう。大事なのは、ポイントを奪うこと。スマッシュができるボールが上がってきたら、相手の位置をチラ見して、相手のいないコースに軽く打てば十分。パワーよりコース! なのだ。





相手の位置をチラ見して(写真1枚目)構える(2枚目)。そしてインパクト(3枚目)。相手のいないコースへ打つ(4枚目) (写真:M.チリッチ[クロアチア])


【次の記事】やるべきことはやはり基本! 「グラウンドスマッシュが苦手」な場合の対処法を紹介(118)〈テニス困った時のネタ帳/119のツボ〉[リバイバル記事]



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写真=山岡邦彦、中川和泉、石塚康隆(以上NBP)